自作レバーレスのあれこれ [GP2040-CE ~環境構築編]
はじめに
「レバーレスは、自由なのです!ノれるのです!カッコいいのです!!ギュイーンとソウルがシャウトするのです!!」
※注意
レバーレスアケコンは自作するよりも買ったほうがお手軽かつコスト面でも優れています
自作はオススメしません
自作は自己満足、自己責任です
GP2040-CEについて
GP2040-CEをRaspberry Piでビルドする際の環境構築をサラッと
基本的にはここに書かれている手順どおりでOK
ビルド環境構築
VS Codeをインストールする
sudo apt update
sudo apt install code
VS Codeの拡張機能をインストールする
wget をインストールする
sudo apt install wget
pico_setupスクリプトを取得して実行する
wget https://raw.githubusercontent.com/raspberrypi/pico-setup/master/pico_setup.sh
chmod +x pico_setup.sh
./pico_setup.sh
実行したディレクトリにpicoというディレクトリが生成される
pico_sdkのバージョンを1.5.1にする
cd pico/pico-sdk
git checkout 6a7db34ff63345a7badec79ebea3aaef1712f374
PICO_SDK_PATHを設定する
export PICO_SDK_PATH=$HOME/pico/pico-sdk
NodeJSとNPMをインストールする
curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_18.x | sudo -E bash - &&\
sudo apt-get install -y nodejs
UART設定の変更を反映させるために再起動する
sudo reboot
GP2040-CE
GP2040-CEをcloneする
git clone https://github.com/OpenStickCommunity/GP2040-CE.git
cd GP2040-CE
git submodule update --init
環境変数を設定する(コンフィグのときにつかう名前 デフォルトはPico)
export GP2040_BOARDCONFIG="Pico"
環境変数を確認する
printenv
※ここからはVS Codeのターミナルで実行することをオススメ
buildディレクトリを作成し、ビルドを実行する
mkdir build
cd build
cmake ..
make
しばらく待つと・・・
UF2 ファイルがbuildディレクトリに!!
【Appendix】
最新のcmakeをインストールする方法
OpenSSLをインストール
sudo apt update
sudo apt install libssl-dev
最新のcmakeをインストール
cd Downloads
wget https://github.com/Kitware/CMake/releases/download/v3.30.3/cmake-3.30.3.tar.gz
tar -xvzf cmake-3.30.3.tar.gz
cd cmake-3.30.3
sudo ./bootstrap
sudo make
sudo make install
enjoy!!
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