あなたの人生を変えるエネルギーの源泉の見つけ方おしえます
こんにちは、せいいちです。
今回は、あなたの中に眠る"エネルギーの源泉"を見つける方法からスタートしましょう。
エネルギー枯渇の日々
私自身、以前は毎日がむなしく、エネルギーが枯渇しているような感覚に悩まされていました。朝起きるのがつらく、仕事もただこなすだけ。「このままでいいのかな」という思いが常につきまとっていたんです。
でも、ある日気づいたんです。人生には「エネルギーが爆発的に上がる瞬間」があるって。
例えば、私の場合、大学時代のバンド活動がそうでした。初めてライブステージに立った時のことを今でも鮮明に覚えています。観客はほとんどいなかったけど、歌い終わった瞬間、小さな拍手が聞こえた。その音が、私の心を震わせたんです。
「もっと上手くなりたい」「もっと多くの人に聴いてもらいたい」
その瞬間、体中に電気が走ったような感覚。これこそが、私のエネルギーの源泉だったんです。
あなたのエネルギーの源泉は?
では、あなたはどうでしょうか?人生で最もエネルギーが上がった瞬間を思い出してみてください。それは仕事かもしれないし、趣味かもしれない。あるいは、誰かのために何かをした時かもしれません。
重要なのは、その瞬間を詳しく分析することです。なぜその時、あなたはそんなにエネルギッシュだったのか?何があなたをそこまで駆り立てたのか?
私の場合、音楽を通じて人々の心に触れることができた喜び。それが私のエネルギーの源でした。でも、気づくまでに時間がかかりました。
社会人になってからは、仕事に追われる日々。音楽なんて趣味の領域だと思い込んでいました。でも、本当は違った。仕事で成功しても、心のどこかでは満たされない感覚がずっとあったんです。
そんな時、ある交流会で出会った不動産業の社長さんの言葉が、私の目を覚まさせました。
「仕事は不動産だけど、本当の情熱はカラオケなんだ。歌うことで、心が解放されるんだよ」
その人は、仕事でも大成功を収めていました。でも、彼のエネルギーの源は別のところにあった。その瞬間、私は自分の人生を見直すきっかけをもらったんです。
自己分析のためのヒント
あなたも、自分のエネルギーの源泉を見つけるため、こんな質問を紹介します。
これまでの人生で、最も充実していた瞬間はいつ?
時間を忘れて没頭できることは何?
誰かに感謝された時、最も嬉しかった瞬間は?
子供の頃、夢中になって遊んでいたものは?
今、お金や時間の制限がなければ、何をしたい?
これらの質問に答えることは、あなたが本当に望んでいるものを見つける鍵となります。
エネルギーの源泉を活かす
私の場合、この気づきから人生が大きく変わりました。音楽の情熱を、コミュニケーションの仕事に活かすようになったんです。人の心に響く言葉を紡ぐこと。それは、まるで歌を作るように感じられました。
結果、仕事の成績も上がり、何より毎日がワクワクするようになりました。朝、目覚めるのが楽しみになったんです。
でも、いきなり大きな変化を起こす必要はありません。まずは小さな一歩から始めましょう。
例えば、週に1時間でも、自分のエネルギーの源泉に触れる時間を作ってみてください。私の場合、始めは週末の1時間だけ、ギターを弾く時間を作りました。
その小さな習慣が、やがて大きな変化を生み出すんです。
エネルギーの源泉は変化する
そして、忘れないでほしいのは、エネルギーの源泉は時とともに変化することです。
私も、最初は音楽そのものがエネルギーの源でした。でも今は、音楽の経験を活かしてコミュニケーションを取ることが、新たなエネルギーの源になっています。
だから、定期的に自分を見つめ直すことが大切なんです。
明日のためのワーク
今回は、「エネルギーが爆発的に上がった瞬間」を3つ書き出すことです。そして、それぞれの瞬間に共通するものは何か、考えてみてください。
次回は、あなたのエネルギーが『光』なのか、それとも『闇』から生まれるのか、その見分け方について深掘りしていきます。驚くべき事実が明らかになるかもしれません。楽しみにしていてくださいね!
では、また
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