喜びと怒りの1日(2024.2.8)
昨日は朝からお手伝いしているカフェのオリジナルビールの缶詰め工程への参加のため、博多区の醸造所へ。ブルワーの彼と現在の福岡の状況などについて意見交換。
お手伝いしているビールも第三弾がまもなくリリースとなり、一区切り。だんだんと参加するスタッフの方も増えてきたり、どんどんビールが好きになっていくことがわかる。これかもスタッフが中心でクラフトビールに関わっていくとのこと、もちろんアドバイスなど続けていきたいし、本当に参加させていただいてよかった。
チーム「Otto」のみなさんありがとうございました。
ビールは2月9日リリース、Ottoさん系列の長崎のお店
「Branch Otto Dejima」 さんでもお披露目します。自分も2月11日(日)午後にちょっとお邪魔します。
自身にできるのは、ビールのある生活を少しだけ広げることでくらいであるが、これからもこのような活動をしていきたい。
午後からはクラフトビール導入を考えている飲食店店長さんとミーティング。以前もグループ会社でオリジナルクラフトビールを醸造したとのことであるが、いろいろと問題などもあり、新しい方法を探っているとのこと。
聞いているうちに悲しくなった。その大量のオリジナルビールが賞味期限を迎えてしまったとのこと。いまだにモンキービジネス(MB)でクラフトビールに関わる奴らがいる、本当に悲しい。そんな奴らに限ってのさばっていたりする。
もちろん、ビジネスだから作って売るのは当たり前だ、でもちゃんと作った後のことをケアしてもらいたいし、適切な量をアドバイスして作るべきで、この場合は売り付けているのだ。絶対、そんなブルワリー(というか経営者)を許してはいけない。
ということで、店長さんにはクラフトビールの現場や導入するときのメリット・デメリットを正直にお話しした。
本気に導入するのであれば、いいブルワリーから直接購入できるし、コストも安くなる。もちろん、ビアソニから買わなくてもOKだ。綺麗事でなく、本当にクラフトビール を愛しているのならやっぱり信頼できるブルワリーや仲間と共存していきたい。
ただでさえ、「高い」といってクラフトビール が敬遠される場合もある、普通の人にとって一缶、一杯1000円もするビールはそう毎日飲めたものではないかもしれない。でもねその1000円の裏側には、それでも儲けてないけど情熱を持って働いている奴がいるし、俺もそんな奴の一人だ。
絶対、モンキーな野郎に屈してはいけないし、笑顔で正直にビールに向かわないとね。
と喜びと怒りの1日だったけど、ビアソニの営業はいつものように静かでした(ほんとやばい笑)。
とはいえ、今日も胸を張っていくよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?