No.113 Python初歩 内包表記
毎日ノートを書こうと思うと結構大変ですね。
ということでちょいちょいPython独学
今回はFor文の内包表記について。
まずはFor文ののおさらいからですが、forbmiを文ではある処理を繰り返し実行するような形でプログラムすることができます。例えば 次のように
powerという空のリストを作り(power =[])
0,1,2,3,4 の要素のそれぞれに対して(for x in range(5):
2乗してリストに格納する(power.append(x **2))
という繰り返しの処理をfor文で作成できます。
power = []
for x in range(5):
power.append(x ** 2)
内包表記では、これをすっきり1行で書ける、そして実行速度が速いというのがメリットです。
[]で括ってそれぞれの要素に処理したい値(x ** 2) を先に書いてfor文を後に続け、powerに代入するという形にすれば、2行だったfor文が1行で書ける(しかも実行速度が速い)というメリットがあります。
power = []
power = [x ** 2 for x in range(5)]
以上です。