見出し画像

無理をしない「継続」で副業は成功する

馬は大学院を卒業し、日経225に入っている大企業へ入社しました。大学生の頃まで、良い大学に入って良い企業に就職することが人生の成功だと本気で思っていました。しかし実際に入社してみるとどうでしょう。3年ほど働いても手取りは20万円も超えず、特に裕福な暮らしができるわけでもない。馬が描いていた姿とは全く違っていました。
え、大企業のサラリーマンでもこんな給料少ないん?
え、なんでこんな税金取られなあかんの?

みなさん思いませんでした?しかも同じ会社の先輩も同じようなことで嘆いていたのを見て、自分は数年経っても同じように悩んでいるのか…。となんだかやるせない気持ちになりました。

このままじゃいけない。何かやらないと。

そう考え、馬にとって一番身近だったYouTubeを始めました。ただ、普通に考えて今まで仕事から帰って何もしてなかった人間が、急に何時間も作業できるようになるとは到底思えませんでした。馬はジムに通っても続かない人間(馬)だったので、どうすれば続けられるのか?を先に考えました。
睡眠時間を最低7時間は確保したい、寝る前にYouTubeを見る至高の時間を無くしたくない。休日も普通に遊びたい。これらを加味すると、平日は1時間、休日は4時間ぐらいなら作業を続けられると思いました。

で、次はその短い時間でどんな動画を作るのか。
馬は生産技術や工場勤務の話なら無限にできるような気がしたので、就活生が気になるような役に立つ話を上げていこうと考え、
編集に関しては最低限画像やテロップを入れるだけ
・週に2本の投稿で収める
・サムネイルはすぐ作れるように型を決める
など、とにかく自分ができる範囲で続けられるようにやることを考えました。普通はたくさん見られる動画をいかに作るか、という観点から考えるような気がしますが、馬はまず継続し、続けていく中で改善を繰り返せばいいと考えていました。

そんな感じで1年ぐらい動画投稿を続けたところでチャンネルの収益化に成功しましたが、思っていたより伸びていなかったため、少し方向性を変更したところ、その半年後急激に再生が回るようになり、
今では若手サラリーマンの月収ほどをYouTubeから頂けるようになりました。
始める前は月に5万円程度稼げればいいと考えていましたが、そのステップは踏まず、今に至る感じです。
YouTubeは成果が出るまでに時間がかかるので、最初から頑張りすぎて挫折してく人が多いような気がしてます。

とにかく自分が続けられることをする。

会社員の副業が失敗する要因は、「継続できない」ということが大部分を占める気がする(データはない)ので、まずはそこから考えてみてはどうでしょうか。毎日の娯楽を無くすのはしんどいですよね。ゆっくりまったり続けていきましょう。

次の記事は馬が考えるYouTubeの戦略について書いていこうと思います。

いいなと思ったら応援しよう!