警察学校の本当の卒業と再配置の電話
さてさてそんなこんなで警察学校の卒業の時が来ました。
期会を最後にやって、初任科のときの失敗を再度しないようにおしとやかに飲みつつ、げろ吐く奴はやっぱり同じで、スーツがゲロまみれになり教官方に大丈夫か?とマジ心配されながら卒業の日を迎えました。
本当に成長のない奴らだな・・・
ショソウの卒業に関しては、簡易的なもので偉い人も来ず、関係教官だけで、君が代をうたってはい終わりでした。
卒業式をして、帰るまでに時間があったので警察署へ電話をしました。
無事に卒業しましたよと地域課長に電話です。
それと、卒業後の交番の配置を聞くため、まあこれがメインですが。
「お疲れ様です、本日卒業しました。」
〚ああ、お疲れ様。』
「交番の配置とか僕らは変更ありますか。」
『そうだったね、・・・・O君(警察署に一緒にいった同期)は○○交番へ配置換えだね。以上』
「え?私は?」
『ん?配置換えはないよ、引き続き○○指導部長の下で頑張ってね。』
ぐあーーーーーーー
変更なしかい!!
あの無口意味不明おじさんとずっと一緒、ずっ友かい!!
電話をえて、真っ白な灰になっちまったよ
交番は変更なくても大丈夫、なんせ一番忙しい交番だから、成長は期待できる
しかし、自身が成長を望んでも指導者がくそぼんくらなら阻害しかないよ?老害だよ?
卒業の日に瀕死のダメージを受けました。
帰りたくない、警察学校に残りたい
という交番配置とその上司は死活問題という話でした。
ちなみに警察学校での全成績は 38人中15位
という、本当に真ん中の成績をたたき出し、可もなく不可もなくという成績でした。
ペーパーテストが
憲法 刑法 刑事訴訟法 警察行政法 警察法がメインの法律
術科が
柔道と体育
けん銃実技
これは私と総代だけが上級の位を取得
遅射ち(50点)膝射ち(100点)腰射ち(50点)高射ち(100点)の合計300点満点中270点で上級となる つまり すごくけん銃がうまいねってことです。
こんなにけん銃が上手ければ、警察本部機動隊の所属であるけん銃特連の話があってもよいのに、なぜ話がこない?私がヘンタイだから?