たこやきアルバイト③

ホストっぽいところで遊んだあと、解散的な流れになりました。
この日は金曜日、しかし女の子たちも明日ってか、今日も仕事だとか
そうだよね。
私も、筋トレしてランニングして、実際とても眠かったので
紳士的に
私はこれで帰りますね。
なんて言って、一目散に帰りました。
本当は推しの子ともっと痛かったが。。。。
でも、私警察関係者だし、眠いし
まあ、そんなうまいことは転がっていなということで機動隊に帰りました。

翌土曜日は、朝から目覚めがいいのでランニングに出かけました。

真駒内公園の周辺を10㌔走って汗を流し、風呂に入り（機動隊は24時間風呂に入り放題なのです）
土曜日はこれまた予定がなく（え？友達いないなおれ）
昼過ぎには、昼食をとるため〇の時計台へ行き、辛いラーメンとチャーハン大盛りを食べました。
今なら絶対食べないメニューだし、でも当時は単純に運動のカロリーが食べる摂取カロリーより上回っていたので太ることはなかったですね。

昼飯を食べた後、急に、本当に急に眠気が来て、すぐに機動隊に帰り昼寝をしました。
すると次に覚醒したらもう18時でした。
タイムリープ？

一日を無駄にした。
法律勉強して寝よう、あと筋トレも

携帯電話に目をやると、着信があった模様
音は出しているが、寝ていて全然気がつかなかった、誰か知らないがすまん

すると昨日のスナックの推しの子から電話でした、すぐに折り返したところ
明日、つまり日曜日はお店がお休みだから、夕方に遊びに来ないか
と誘われたのです。
まじか、いくわー
なにやらお店の手伝いをしていたときの私の紳士的な対応がよく、お礼がしたいとのこと。

はいはい、そうなるよね、そうだよね

紳士的な対応って大事よね

話はずれますが、会社で文句ばかり言ってくる55歳の男性がいます。
この人はずっとこの会社で働いている人で、でもアルバイトの人
社員にはなれないが、バイトリーダー？でもない
とにかく自分のことしか考えていない、いわゆる老害ってやつですね。
その老害が文句を私に言ってきました。
私は社員であるため、うんうんって、子供の話を聞くようにだまって聞いてあげたら満足したのか、話を切り上げ帰っていきました。
要約すると、アルバイトをもっと大事にしろとのこと
老害「おれはちゃんとできる人間だから、なにのお前は何だ」
的なことを言っていました。

しかし彼は周囲からの評判は最悪、挨拶をしても返事しない、いつも偉そう
仕事が雑、などなど
ある事務員さんがぼそっと
「年を取って体は成長するが中身は成長するとは限らないのですね」
と悲しそうに言っていました。
その通り、だから老害って生まれるのだな、年を取ると害に変身する
害になる前に、自身は消えたいです、いや本当に
若い人たちに迷惑を掛けたくないな、俺の時代はとか言うけど、時代は流れるし、変化に対応できないと、今の時代は本当においていかれる。

つづく