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乙宗梢というアイドルを知るために。

それでは、蓮ノ空第15話が良過ぎた
というか、乙宗梢の本心がとうとう
あらわになりましたので、
これまでの変遷と振り返り、そして、
私は乙宗梢と向き合うためには(ココ重要)、
どこに意識を向けたら今後良いか。

これを記録して、書いてアウトプットさせるやつします。

コレやった方が、コンテンツへのモチベーション爆上がりするのでね。


第15話 part7

そうでしたね。乙宗梢の目標、夢。

それは、ラブライブ!優勝。

第15話 part7

そして、全てを懸けて、その目標に向かって努力をしていたこと。
これを、ハッキリとさせてくれました。


でも

乙宗梢は、この目標に向かうまでに壮絶な試練があった。
いや、あり過ぎたと言ったところでしょうか。

スクールアイドルクラブの存続の危機。
それに加えて沙知先輩が、
引退をせざるを得なかったこと。

更に、慈の怪我による活動休止に、
綴理がスカウトされてしまうことを危惧して、
予選大会では、綴理を裏切りわざと
レベルを下げた振り付けを行ったこと。

もしかしたら、これらが乙宗梢から
ラブライブ!優勝という、高い目標に対して
周囲へ発信することを、減らしてしまい
更に、自分自身へも殻に篭るようなことを
してしまったのかもしれませんね。


第8話 part4

でも、振り返れば綴理は本当に良き理解者で
乙宗梢が、本当に、死ぬほどラブライブ!で優勝したがってた事を知っていましたね。

ここから察するに、1年生の頃、本当に悔しくて大変で。
でも梢は、綴理に対して、ラブライブ!で本当に心の底から優勝したいことを、熱弁していたのだと想像をしました。

8話は改めて見返して本当に泣きました。

やっぱり凄いのがここまでやっても、今の102期生(現2年生)が、1年生だった頃のお話がほとんどと言って良いレベルで、出してこないところです。

これが、オタクコンテンツとしての深みを出している素晴らしい部分だと思います。

オタクなら、この欠けた1年間を
活動記録の随所に加えて、妄想で補完するのが、楽しくて仕方ないんですよ。


第3話 part4
第15話 part7

そしては花帆は、梢先輩を想って頑張るスクールアイドルから、自分のやりたい事を見つけて、
それを目標とするスクールアイドルに。

更に【先輩への想い】+【自分のやりたい事】

この2つを合わせて、スクールアイドルを目指すことが出来るようになりましたね。


以上を踏まえて、第15話を咀嚼すると

【Dream Believers】
という楽曲が本当に凄いものなんだと気付かされてしまいました。


Dream Believers I believe!
夢を信じる者(貴方)を、私は信じます。

Dream Believers You believe!
夢を信じる者(私)を、貴方は信じてくださいね。

この楽曲から分かったことは、
夢を信じ続ける
だけでは、ダメ(足りない)なことでした。

夢を信じる者同士が、お互いを信じ合って、
補完しあえるからこそ、

儚く、尊い気持ちが生まれることを
気づかせてくれました。


第15話 part7

そのシーンがこの15話 part7の後半になりますね。


Dream Believers You believe!
夢を信じる者(私)を、貴方は信じてくださいね。

Dream Believers 上記2番歌詞の
【You believe!】ここを歌うパートは

唯一、日野下花帆ソロとなっています。


いや…えぇ…………

これを想定してこの歌振りと
ストーリー(活動記録)にしているのなら、

私は運営に手のひらで転がされてる感じがして許せません!!!!!

もう最高です!!!
ありがとう!!!!!!
本当に愛しています。


2024年度からは、乙宗梢さんが3年生となり、
恐らく活動最後の年になると思います
(というかならないとマジで怒るというか困ります)

恐らく自分は、102期生原理主義なのですが、
102期生には卒業して欲しいし、103期生は
ワンワン大泣きして欲しい。

僕も日野下花帆に負けないくらい、
乙宗梢先輩の引退を泣いて悲しく辛い思いをする覚悟はとうの昔に出来ています。


なので、来年度は本当にラブライブ優勝して
大ハッピーエンドになって欲しいですね。

まぁ…敗退して、乙宗梢が悔しさを花帆にぶつけて、花帆がそれを背負って更に次年度奮起する

も良いんですけどね。(ど畜生


そして、乙宗梢は呼応を
花帆さん→花帆に変えましたね。

これ、Xにもウダウダ書いてますが、
梢は、呼応に2パターン存在して、
① 花帆さん
② あなた(花帆以外も含む)
になります。

これらを全て、花帆に置き換えてみましょう。


"あなた"がいてくれて、よかった。
ここは
"花帆"がいてくれて、よかった。

になりますね。

まぁ、もちろん
「花帆さん、あなたは〜〜………」
のような言い回しもあるので、
"あなた"解釈を関係性の変化から花帆へ変えてしまうのは時期尚早かもしれませんが、
ですが、私はこの"あなた"のパートもなるべく"花帆"に変わってくれるとマジで死ねるなぁ…

と思ってます。


乙宗梢の"さん"抜き、これよく出来とるなぁと思うところは2つあって、
① 同級生と後輩で呼び方に"さん"の有無を付けて明確化してた点
② 常に話す言葉が「ですます調」で無い点

これらになります。

①は、そうですね。
先輩と後輩をキッチリと区分けしている感じでしょうか。

ここで、一つ年齢(学年差)という絶対に破れない壁をあえて作ることが出来ます。


更に、102期生では、経験したであろう怒涛の1年間があったけど、その領域に自分のユニット相手である日野下花帆を受け入れることを示唆させてるのかなぁと思いました。

102期生の過去の話は、ある程度まで7話で掘られましたけど、やっぱり103期生にとってはある種の不可侵領域と私は思ってます。

"さん"を除くことで、梢が1年生の頃から本当に成したかった目標(ラブライブ優勝)に、花帆という人物を受け入れる準備が出来たってことかなぁ
と妄想しました。


②は、親近感(信頼度)の急上昇感が、
得られやすい点ですかね。

ここは本当に上手いなぁと思いました。

これは、ですます調の話し方をしてて、
呼応から"さん"付けを取っただけでは、
恐らくそこまで、信頼度の急上昇感は得られなかったのかなぁ、と思ってます。

村野さやかで例えると、彼女は"さん"付けをして
更にですます調でお話してくれますよね。

彼女から「ですます調」を取り除くこと、それは彼女の特徴、個性を取ってしまうことになると思います。


なので、お嬢様だけど、同級生以下(後輩含む)にはですます調を使わせなかった、乙宗梢の話し方は本当に良かったと思います。

これのお陰で、乙宗梢の話し方(個性)を減らさずに、ユニットの信頼度急上昇を醸し出せているので、最高ですね。


ここを想定して、キャラクター作りってしてるのかなぁ……


と思うと、本当に気持ち悪いですし、最高ですね。

本当に愛したいと思いました。



取り敢えず、乙宗梢、日野下花帆、そして
スリーズブーケがマジの本当に凄いコンテンツだったので、取り急ぎまとめました。

これで、なんとか自分の中の感情も整理出来たかな…?


でわでわ。


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