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第104期 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 第4話
ご自由にお書きになります。
はい、4話です。
タイトルと、事前の発表にもあった通り、
"大倉庫"と蓮ノ空の"過去"が掘り下げられちゃいます。
さぁ、私は戦々恐々です。
楽しみです。
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話冒頭から、大倉庫なんですが、
過去にラブライブで優勝してたことを、
私は初めて知りました。
これまで、昔優勝してたって
描写ありましたっけ?
確か無かったような…
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どちらにせよ、乙宗梢はマジでラブライブ優勝して卒業して欲しいので、ホンマのガチ目に頼みますね。本当に。
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さぁ、過去のお話が色々と出て来ました。
整理をしますと…
1920年代 蓮ノ空学園創立
〜1970年代 芸楽部設立(明確時期不明)
(スクールアイドルクラブの前身)
1970年代 百生吟子の祖母が芸楽部所属
2010年代 芸楽部→スクールアイドルクラブ
へ名称変更
…となれば、やはりμ'sの活動してた時代と
フィックスは上手くいきますね。
上手に出来てますわ。
更に更に、なんと
スクールアイドルクラブへ名称変更から
ユニットが3つ存在し、それぞれの衣装は3着ずつあるとのこと。
つまり…
昨年2023年度が特異で、
通常時は3人×3ユニット、
9人編成で活動していた…?
ということになります。
あのラブライブで、9人がうんちゃら〜
に、一応適合しますね。
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更に…梢はこんなことをサラッと言ってます。
つまり、この描写から102期生の3人は
この内容を、沙知先輩から聞いてて知ってた、
ということですか。ほぉ〜………
まだ、102期生の隠されざるところ、
ありそうですね。
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part3の梢、良いこと言ってました。
過去を学んで、未来を作る。
メチャクチャいい言葉じゃないですか。
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ここの吟子の言葉、刺さりました。
自分たちは、あくまでも先輩達の一助になれれば、それで良い。
そんなニュアンスが、凄く響きました。
酷く言えば、自己犠牲なんですけど、
そんな104期生の謙虚さ、私は好きです。
これが、後半パート〜以降の活動記録で
考え方が変わるか、気になります。
吟子の、この考え方は、
part1で、梢と優勝に向けて、会話した時の横顔を見つめて、こう思ってくれたんですかね…
(梢の横顔描写があったので(恐らく吟子視点))
後半パートが公開されたので、続きを。
衣装の修復が不可と、吟子祖母から
言われてしまいます。
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この時の表情が印象的で、梢だけ、悲しそうだけど、一人この事実を受け入れてくれている表情をしていました。
そして、何かを察するかの様な。
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吟子の祖母は、この衣装に"手を加えることは出来ない"。
と言いました。
つまり、直せないじゃなくて、手を加えられない理由があるということです。
手を加えるなら、今のスクールアイドルクラブの人がやるべきと言ってます。
この答えは少し後のpartでちゃんと回収されますが、2周目見て、結構唸りました。
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そして、梢は「どうして…?」と聞いていますね。
多分、「どうして、直せないのか、手を加えられないのか。」この辺りの意味を重ねて聞いている感じですね。
ここと、先ほどの表情から、梢はこの事実を受け入れて、その理由もなんとなく理解出来ている感じです。
part6では、花帆、吟子と梢で受け捉え方が違う描写があり、何回見ても面白いところでした。
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これ、吟子の癖やったんですね。
なるほどね。
これ、24年の秋〜冬辺りで、変わって行ってほしいですね。
今回の話でも、結構変化点ありましたけど。
もっと、自分の意思に自信を持って欲しい。
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part8で、芸楽部→スクールアイドルクラブへ
呼び名が変わるときのお話が、出てきましたね。
ここで、吟子の祖母は、当時の子たちに衣装の作り方を教えていたことが分かりました。
これで、part7の回収となります。
衣装に手を加えられない理由は、
当時のスクールアイドルが、自分たちの手で作り上げた衣装であることを、知っているから。
だから、祖母は、手は貸せるけど自分の手でやりなさい。
と言ったんですね。
この辺り、良い話でした。普通に涙出ました。
久しぶりに。
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ここの、吟子祖母の台詞が、本当に良かったです。
スクールアイドルクラブの先輩がこんな素敵な人で本当に良かったな…
これに尽きます。
今を駆ければいいんです。外野なんて、気にしなくて良いんです。
心強い言葉、刺さりました…
将来はこういう年寄りになっときたいですね笑
はてさて…
この後ろでは、
【アオクハルカ】の楽曲について、つらつら書きます。
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実は、活動記録4話で、ヒントが隠されていて、
これは綴理が言ってます。
(いや、綴理の気づき、相変わらずすげぇな!!)
1年生のときの梢と、今の吟子が似ている
と言ってます。
つまり、二人とも、考え方に近しいところがある。
綴理が分かるなら、花帆が分かってない
訳がないです。
これを念頭に置いて…
【アオクハルカ】の
1. 歌詞
2. リリックビデオ
上記2点から注目していきます。
まずは、1. 歌詞 から。
ここでの事前知識として
スリーズブーケの構成は…
梢 : 主に作曲
花帆 : 主に作詞
吟子 : 主に衣装作成
と、担当が分担されていると仮定して
話を進めます。多分これは正しいと思います。
そりゃあ、独断ではほぼやらず、
重要なところは、3人で相談して決めてる前提ですよ。
つまり、日野下花帆が作詞を
主にしたと言うのなら…
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こちらが、アオクハルカの1番歌詞です。
ここは、吟子の姿を作詞したと考えられます。
移り変わる日々、寂しくなる日もある〜…
などなど、伝統と今回の活動記録4話でのお話が、ちゃんとリンクしますね。
ここまで明快だと、クイズの様な感覚もあり楽しくなってきました。
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そしてこちらが、2番歌詞です。
ここは、梢の姿を歌詞にしたと考えられます。
【校舎の脇 咲いているあの花も】
ここの歌詞で、リリックビデオは…
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大賀美沙知が18話で見ていた桜の木の下
という、描写となってました。
更に、【形はなくて、透き通っていて、揺るがないもの】
この辺りは、優勝への梢の気持ちが書かれている。
といった感じでしょうね。
そして、この【アオクハルカ】という曲には、
大きく分けて、3つの"私"があると思ってます。
多分そうです。
それが、1番歌詞の
【私もまだ分かってないよ】
2番歌詞の
【私のこと連れてきた】
ラスト(終盤)の
【私もまだ分かってないよ】
これらは、スリーズブーケ3人、それぞれの1人称で表していると私は考えました。
はい、その理由を述べます。
こう考えたのは、リリックビデオが全て合致させてくれたと思ったからです。
前述で、1番歌詞は、吟子
2番歌詞は、梢
になると話しました。
そうなると、最後のラストは
なぜ花帆になるのか?
歌詞は1番と同じなので、吟子の可能性は?
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恐らく、歌詞を書いているであろう原稿用紙に、記述した描写が3回あります。
それぞれ、1番と2番には記載がありますが、
ラストの原稿用紙には「空白」
となっているのです。
ここから想像出来るのは、
作詞を花帆がしたと仮定するならば、
客観的に見えた吟子と梢の姿は、
歌詞に書けるんですよ。
でも、主観が入る花帆自身、または花帆が含まれる3人でのスリーズブーケでは、書けなかった。
だから、迷い、勇気を振り絞ることへ、
明解な回答は書けないけど、
足掻くだけの歌詞を書こうとなった。
と、私は考えました。だから空白なんですね。
はい、これが
【アオクハルカ】 3つの私
です。
私はこの考え好きなので、
今後ずっと言いますね。
気に入りました。
と、まぁこんな感じで僕なんかでもこーんなに
楽曲から活動記録への深みが、どんどん出てきちゃうので、蓮ちゃん大好きなんですねぇ。
週末はLiellaちゃんもあるので、水曜日のfesライブまでに間に合って良かったです。
それでは、次は5話でお会いしましょう。