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M@STERPIECEという楽曲の在り方

ご自由にお書き下さい。
ということなので、ご自由に書きます。

書こう書こうと思ってて、時間が空きましたが、
書いていきます。

そもそもこれを書きたいと思ったのは、
異次元フェス辺りで自分の中の、
アイドルマスターに対する想い、気持ちが一区切り付けることが出来たからです(良い意味です)。

1 M@STERPIECE という楽曲について

曲の存在、それがどこで流れてたか。
そんなもんは誰もが知ってると思いますが、
端的に言うと、アニメアイドルマスター 初めての劇場版作品で、終盤に出てくる楽曲です。 


2 私のオタク変遷について

2011年
初めて、アニメアイドルマスターというものがあると知り、その後ゲーム作品アイドルマスター 2をプレイし、割と好きになる。

2012年
アイドルマスター 765プロ 7thライブ
みんなといっしょに!
に参加して、完全にアイドルマスターのオタクとなる。

以降〜2021年ごろまで
他順次追加されるアイドルマスター作品にもチョロチョロ手を出しつつ、ライブには行く君!
で過ごす(ゲームは765プロのみド真剣ガチ勢)

2021年〜
ラブライブ スーパースターと出会い、完全にラブライバーとなる(以前よりμ'sは知っており、4thは行ってたが、そこまでハマれず(当時学生で金ない)
※アイマスもライブチョコチョコ行く感じにはオタクしてる


はい、元々アイドルマスターしゅきしゅき人間で、畑はアイマスでした。765が死ぬほど好きで。
(今も好き、13人の方でミリオンでは無い)

そこに、オタク口コミのキッカケで、Liellaにどハマりして、

鈴原希実さんが〜鈴原希実さんが〜
スリーズブーケがぁ〜スリーズブーケがぁ〜

と今はなってます。


3 M@STERPIECE 第一章

以下、4章に分けてマスピに対する自分の心境の変化を書いていきます。

まずは、2013年の1月?2月にアニマスの映画が公開されて、僕は40回以上、当時見にいきまくってた(今じゃ絶対に無理)野郎で、
最初見た時は、最後のマスピシーンでめちゃくちゃ泣いてました。

その映画公開と同時位に開催された
M@STERS OF IDOLWORLD 2023
SSAでやってた最初のMOIWですね。

ここでマスピ初披露されて、た〜ぶん自分は泣いてたかなぁ…?笑

どうやったやろ。あの当時高校1年とかやったんで、そんな歌詞ガーとか、分かんないですよね。


んで、その後に765の単独ライブ(ナンバリング最後)の9thですね。

もう9thなんてね、マスピばっかりやってましたわ。
もうアンコールやればマスピ。
取り敢えずマスピ!笑


いや、そんなマスピええわ〜笑

って当時の自分は思ってました。
でも9th東京2日目のマスピは、結構感動したなぁ。アレは楽曲というより、M@STERPIECEという楽曲を引っ提げて、進んできた9thツアーに対するエモさでね。


そこから、アイドルマスターが一つの目標、ゴールとしていた"ドーム"でのライブが決まりました。

それが西武ドーム(当時は西武プリンスドーム)で開かれたMOIW2015です。

発表当初は、あんな場所ドームじゃない!!
という意見は多々あり、今なら私もそう思いますが、当時はそんなことより"ドーム"という名称のところで初めてアイマスがライブ出来る嬉しさに本当に泣いた記憶があります。


今思い返しても、約8年半近く前のライブですが、ほんっっっっとうに良いライブだったと思います。
ライブ時間はメチャクチャ長かったし(多分5時間近く)、メチャクチャ暑かったし、正直環境は終わってましたけど、もう一度あの瞬間に帰られるなら、私は即答で帰りたいですね。

多分、私と同じ2011年ごろ〜ハマってるアイマスオタクはみんなそう言うんちゃう?
と思ってます。

MOIW2015の2日目ですね。
あのM@STERPIECEで、私はマスピという楽曲に対する気持ち?想いが変わった瞬間でした。

なんか、MOIW2015って、765のみんな本当に死ぬ気で頑張ってるなぁ…って
当時高校生だった私でも、思ったんですよ。

本当に全力で。

あそこで歌う中村繪里子は間違いなく天海春香やったと。

2日目のマスピで、中村繪里子が崩れて、その左右から山﨑はるかと大橋彩香が声かけして、一緒に支えて歌う瞬間。

あの瞬間を見て、
「あぁ…これが今の"アイドルマスター"の在るべき姿で、765の全力はここにある…それを示すためにこの歌を歌うんだな…」
と思いながら、併せてアニメ アイドルマスターにも区切りが付いたので、ここで
楽曲 M@STERPIECEという楽曲は区切りを迎えたんだなぁ。

と強く感じました。

勿論、765全員で歌ってませんよ?
でも、765全員が揃うことなんて難しいのは、私でも知ってます。

そんなの、声出して揃ってくれるなら声帯壊すくらいに言うてます。

私の担当の声優さん(高槻やよい役 仁後真耶子さん)は10thは来れてなかったですけど、
それでも、本当に良いライブでしたし、
あのM@STERPIECEを見せられると…
もう歌うのって難しいかなぁ……
と思いました。
でも、私はMOIW2015であのM@STERPIECEを見られて本当に感動したので、良いかなぁとは思いました

いやまぁ、765ミリオン台湾(2017)で歌ってますけどね!わいも現地行って泣きましたけど!!

4 M@STERPIECE 第ニ章

このMOIW2015以降、765の活動は格段に減り、毎年実施してたナンバリング付きのアニバーサリーライブはやらなくなります。

この辺りから、私は危機感を持ち始めたんですよね。ヤバい、765終わるんちゃう?と。

こう思い始めてから、
私の中で思い描く理想の765の形を想像し続けて

コンテンツとして区切りを迎える前に
これは聴きたい、やりたい、見たい
ものを想像するようになりました。

その中の究極系に

1.東京ドームでライブをする
1-2.東京ドームのライブでDestinyを歌う
2.13人で揃ったM@STERPIECEを見たい

を取り敢えず期待したいことにしました。

そして、それが叶ったのが2015年から7年経過した、2022年7月開催された765単独ライブサンリッチカラフルです。

ここで、2012年の7thライブ以来、10年ぶりに音無小鳥役滝田樹里含む(シクレゲスト)全員が揃ってくれて、この2日目にM@STERPIECEを歌ってくれました。

しょーじき、淡い気持ちで歌って欲しかったけど、俺の中では2015年のMOIWがまだ記憶にあるから、これを超えるのか、超えて良いのか、俺はあそこで区切りをつけたのに…

という気持ちがありました。

でも、いざイントロ流れるともう立てないくらい泣いてましたし、あの当時声出し禁止でしたけど、普通の声出しライブ時位にイントロでオタク声出してました(当たり前


あの時、メチャクチャ泣いて、記憶無いですけど、中村繪里子が「プロデューサーさん、お待たせ〜!」って言ってくれて、なんか救われた気持ちになりましたね。

「俺が10年近く声に出さずとも望み続けることの大切さ」を噛み締めながら、な〜んか、きったねぇ声出しながら多分大泣きしてたと思います。

ここで、楽曲発売から10年近く経過して、完成系のM@STERPIECEが聴けた訳ですね。
この瞬間、MOIW2015当時、アイドルマスターというコンテンツを全て背負って10thという大きな舞台に、身を削ってでも出てくれる765のキャストが歌うから"意味"があるM@STERPIECEから、キャラとキャストが一緒に"これからも"歩むM@STERPIECEと変わった瞬間でした。


5 M@STERPIECE 第三章

次になんと、東京ドームで、あのMOIWが8年ぶりに復活開催されることが決まりました。

もうこれもメチャクチャ泣いたし、偉すぎたし、
ここでDestiny歌ったら765のオタク辞めれるやん。悔いなし。
と思いました。いや、本当に歌いやがったんですけどね。


MOIW2023でも、2日目にM@STERPIECEを歌ってて、ここの何が偉いって、
私はちゃんと楽曲の取り扱いの順序を追ってやってるところやと思います。

もうね、私からすれば、765 13人でのM@STERPIECEに勝るものは無いんですよ。

まずはこれをやらないと。
んで、これを単独ライブでやってくれた後、
東京ドームのMOIW2023でやってくれた。

この時、シャニマスヤクザオタクは
765に対して距離感を持ってたけど、最後みんなで歌ったM@STERPIECEマジで良かったって言ってくれました。

これ、本当に死ぬほど嬉しかったですね。
こうやって、MOIW2015の765プロから、再び今度は東京ドームという地でM@STERPIECEをアイドルマスターみんなで歌ってくれること。

この嬉しさは、本当にヤバかったです。

んで、マスピ自体の最高潮(進化系)は
ここやなぁと、思ってました。


6 M@STERPIECE 第四章

はい、異次元フェスで歌っちゃいましたねぇ…

初日にμ'sのアニメopとREADY入れ替えとるので、「これは2日目にスノハレとマスピ入れ替わります!!!笑」
と酒入れながら言うてました。


いや、ホンマに異次元フェス2日目で、スノハレ歌い出して、周りのオタクは「うおおおお!!!」なんですけど、私はそれどころじゃ無いんですよ。

分かります?
もうこの異次元フェス当時なんて、Liellaどっぷりやし、これM@STERPIECEを鈴原希実さん歌うんか?俺死ぬか?
と気が気じゃありませんでしたね。

ほんで、まぁイントロが案の定マスピのピアノイントロのソレで、もうオタク人生で一番泣いたと言うか、腰が砕けるように崩れ落ちて終わりました。


この2022年当時は、もうLiellaのオタクでしたし、鈴原希実さんのオタクでした。

これ、何回も言ってますけど、
「俺が10年以上してきたオタクの内容は、何一つ間違ってなかったし、無駄なものなんて無かった」を全力でぶつけられた瞬間でした。

765プロのオタクしてたときに、オタク熱があるのに、コンテンツとしてはライブもしない、ゲームも出さない、曲も出さない。

こんなことが1年や2年のレベルじゃない間隔で続いたんですよね。

この当時、私は今ある瞬間を大事にしなかったことを本当に後悔しました。今もしてます。


でも、それがあるから、今のLiellaを全力で追いかけられてる理由には、なるかなぁと思います。

岬なこさんもこれっぽいこと、言ってますけど、
今のLiellaは今しかないですからね。

これは、追いかけられるときにやらないと、本当に勿体無いです。

コンテンツに、供給は多ければ多い方が良いです。

これはマジのガチです。765で経験したこと。


そんな、765の全力を10thでぶつけてくれたマスピ、サンリッチカラフルで全員揃って歌ってくれたマスピ、東京ドームのMOIWで歌ってくれたマスピ、最後に異次元フェスで歌ってくれたマスピ。

どれも、欠けちゃダメだしこれを、この順番で披露してくれたことは、本当に有り難かったです。

一つでも間違えちゃったら私はキレてますわ。(多分


んでも、それだけこのM@STERPIECEという楽曲への想いが恐らくあったから、こんな扱い方をしてくれたし、それが嬉しかった。

そんな765が好きになって、今のLiellaが好きになって本当に良かったなぁ…
と強く思える楽曲になったと思います。

今は、アニメアイドルマスター 輝きの向こう側への主題歌 M@STERPIECEではありません。

とある1人のオタクの人生を完成させるための楽曲、それがM@STERPIECEなんだと。

異次元フェスのM@STERPIECE最後、
アイマスチームも出てきて、センターが大橋彩香だったのも良かったなぁ…

なんか、あの瞬間10thで中村繪里子が泣き崩れる隣に居た大橋彩香が次は、アイマスの代表として東京ドームのセンターでラブライブチームと一緒に歌う。

こうやって、想いと歌が継がれていく
と思えば、本当に素敵なことやと思います。

あとは、泣いちゃう大熊和奏さんね。

これが出来た(許せる)のはやはり10thがあり、サンリッチカラフルがあり、東京ドームでのMOIWがあるからです。

このストーリーを忘れないために書きました。

ではでは。

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