【2023年10月21日】同窓会設立30周年記念パーティー（開催報告）

2023年10月21日（土）18時30分より、パレスホテル大宮（4階 ローズルーム）にて、同窓会設立30周年記念パーティーを開催いたしました。
当日は同窓生をはじめ、お世話になった先生方、退職された教職員の方々など、総勢317名（卒業生283名、教職員・旧教職員34名／受付の出席者名簿をカウント）が一堂に会し、盛大なパーティーとなりました。

パーティーは鈴木雄亮（ゆうすけ）副会長の司会で始まりました。
最初に、同窓会から聖学院大学に対して、寄付目録を贈呈しました。同窓会では毎年、学生バス運行のために100万円、大学の施設設備充実（学生厚生棟建設）のために50万円の寄付を続けています。今年はこの機会を捉えて、毎年行っている支援を形に表すことといたしました。

続いて、来賓を代表して、学校法人聖学院理事長・聖学院大学学長の小池茂子先生よりご挨拶をいただきました。寄付のお礼やお祝いの言葉とともに、大学の近況についてお話しをいただきました。

その後、坂村哲也学年幹事による乾杯の発声で歓談の時が始まりました。おいしいお料理をいただきながら、お世話になった恩師や懐かしい友人との再会を喜びつつ、あちらこちらで学生学時代の思い出話や近況報告などに花が咲きました。

歓談の最中は、30年分の卒業アルバムから選りすぐった写真を、20分程度のスライドショーにまとめたものを上映しました。通して見ると、世代ごとの流行の違いなどが良く表れていて、食事の合間に手を止め、懐かしそうに見入っている姿も見受けられました。また列席された教職員、旧教職員の方々のご紹介があり、退職された教職員を代表して、清水正之先生（前理事長・学長）より、近況を交えつつご挨拶いただきました。

最後に島田大輔会長の挨拶をもって、20時30分、パーティーは閉会となりました。出口では記念品（同窓生には同窓会オリジナルタンブラーとオリジナルエコバッグ、教職員・旧教職員には焼き菓子とオリジナルエコバッグ）をお渡ししました。あのころと変わらない笑顔が懐かしく、余韻はそのままに、次のお店へと向かう姿もちらほらと見受けられました。

なお、出口で聖学院大学への寄付（施設設備充実）を呼び掛けたところ、多くの方々のご協力をいただきました。

当日集まった寄付金は、以下の通りでした。
　〇募金箱への寄付：130,788円
　〇大学への直接寄付：60,000円
　〇合計：190,788円
このうち募金箱への寄付130,788円については、大学の預金口座への入金を依頼し、後日、小池理事長・学長より、直筆メッセージの入った受領書をいただきました（大学への直接寄付の受領書については、ご寄付いただいたご本人のお手元に、既に郵送されております）。

今回のパーティーでは、1期生（1992年3月卒業）から、この秋学期の卒業生（2023年9月卒業）まで、多くの同窓生とともに、和やかな時を過ごすことができました。
パーティーに足をお運び頂いた皆さま、本当にありがとうございました。また今回ご一緒できなかった皆さま、いつかお会いできる日を、心よりお待ち申し上げております。