砂漠に衣類の山…。

昨日のNHK 「ニュース　地球まるわかり▽砂漠に衣服の山　大量廃棄の現場で何が」を見逃し配信で見た。

…砂漠に衣類の山…！
安く輸入して、売れ残りは砂漠に勝手に捨てて、放置。
自然分解されないプラスチック素材を野ざらし…火をつけることも…！(゜o゜;

海外でリユースされてると思ってた服に、あんな衣類の墓場があったなんて…。

広い広い砂漠。
行政にはそこの衣類をどうにかするお金がない。。。

断熱材にリサイクルしようと会社作ったっていう地元業者が、番組に出てきたけど、ただひたすら裁断した衣類を木枠に木で押し込んでる人力作業。
プレス機もない。
…日本のプレス機作ってる会社の人、チリのあの会社にマシン作ってあげて～(ToT)
いや、そもそも、衣類から断熱材にリサイクルするために必要な技術を教えてあげてぇ～！！

日本人の繊細なルールであの衣類の山のリサイクルを今から始めたって、何十年って始末にかかるだろうけど。

ガーナにもインドにも衣類の墓場はあるって言ってた。
やれるとこからでいいから。
どの国からでもいいから。

お願いします！m(_ _)m

…自分は。
できるだけ、天然素材を大事に着るようにしたいと思った。
栽培、衣類化の現状が不安だけれど、地球への負荷を考えたら、埋もれてしまっても少しでも分解されやすい天然素材を！と。

羽毛はリサイクル可能とわかったから、冬の寒さ対策にはリサイクル羽毛商品を選び、中は綿のハイネック、ってできたらいいな。
ボトムスは天然素材100％だと動きにくいし寒いと思うので、長く使うしか選択肢ないかな…。

「買ったけど、着ない」とか「捨てる」とかはほぼゼロを目指す。
合わなかったらリサイクルショップを通じて次の人へ。
着倒した服のみ、処分。

今の服の数ならできる。
冬服、ほぼ2セットをぐるぐる交代で着てるし。
自宅仕事、バンザイ♪＼(^o^)／
これからは、ここに「分解されやすい素材」を考慮していきたい。

…あの衣類の墓場映像見て、なにも変わらない日本人いてほしくない。ぜひ調べてみてほしい。

そして。しわ寄せがいく人々に愛を。

しわ寄せを他人に押しつけて逃げて、自分はおいしい思いするだけの人間にはなりたくないし、なってほしくない。
そんなヤツの子孫ばっかりの地球の未来、恐ろしいもん。

始末のことまで考えて、作る、買う。
それが令和のアタリマエになっていくといいな。

【追記（2022/04/11）】

3月末の面接、採用連絡、3日後の4月1日から出勤！という急きょの転職で、服を一気に買い集めることになったけど、お店に並ぶのはもう「春服」、でも陽気はまだ寒い！(TдT)という状況…！
通販でこだわり製品お取り寄せ♪なんて間に合わない。そもそもネット通販でももう冬服扱ってないし。2日間では選択の余地なし。。。

…急きょ揃えた服のうち「分解されやすい素材」の服は半分以下かも(ーー;)
かと言って、落ち着いたらあとで全部買い替えとかよりも、買い集めたこれらを大切に着て、眠らせずに着倒すことが大事、と思う。

いずれは。
仕事服！と気張らない服で働ける場に出会えるといいな。
とりあえず1年。
まずは1年ここで頑張って働いて、生活再建！がんばります～(^o^;

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【追記（2025/01/04）】

１年後に職場からの紹介もあって別の会社へ。残念ながら、ベンチャーのスピード感についていけず半年で離脱😅
生活再建問題は1年半「雇用保険」払ってたおかげもあって、無事に解決。感謝♪♪😊

そのあと選んだ新しい仕事は「仕事服！と気張らない服で働ける場」に落ち着いた。
ユニクロの「リサイクル素材」を使った衣類をメインにオン・オフ関係なく着ています。

3回の転職でバタバタ買い集めた衣類をシーズンごとにリサイクルショップで手放し、母も仕事やめて年金生活になったので母の仕事用服も一緒に手放し、2人の衣類をスッキリ整理。

…「自宅でウエスにして燃えるごみへ」という衣類の使い切り方も、少しずつ取り入れて、できる限り、あの衣類の墓場へ直行するような選択にならないよう心がけて…。

このリセット後は。
各シーズン、お気に入りの着心地、お気に入りの色味の服を、洗い替え2着ぶん揃えて着倒してく「普段着」の暮らし。

よそゆき服必要ない、自転車で買い出しか通院程度の休日おでかけ。
普段着が仕事着レベルにあがったことで、玄関から出ることも恥ずかしくない(笑)

支出から「仕事着」というよそゆきの、安っぽくちゃいけない服、毎日同じじゃ恥ずかしい服とそれに合わせた革靴や通勤カバン買う必要なくなったことで、物価高でも食費補えてる（と思う）。

普段着の暮らしを、楽しむ。
それが、あの衣類の墓場をなくすことにつながるといいな。