【昭和レトロ】飾るモノではなく使うモノ。
過去メモシリーズ、2023/10/24のメモより。
またまた「ちょうど1年前」ですね♪
Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ 暮らしに生かす 古き良きもの」の回見たとき心がザワザワしました😩
私も「昭和の平屋」「古き良きもの」に囲まれて暮らしてる1人ですっ♪と、仲間な気持ちで見始めたのに。
飾ってるだけってモノがてんこ盛りで😳
…うちと、なにが違うって。
私の場合「古き良きものを残す」って「使うこと」だと思ってるんですよね。↓
「暮らしに生かす」っていうのだから「使う」前提で見たのが、ザワザワの原因😩
あの家と比べたら。
ガラクタのない我が家はミニマリストに見えるでしょうね。
植物と防災対策用品は少なくないけど、それ以外の「使っているモノ」はひとつひとつ吟味しているから、残した古き良きモノは日常使い。
使っていないモノを「遺品化」しないように心がけています。
我が家は本家だけど、自分が末代。後始末お願いするのは親戚の誰か。
自分のような就職氷河期世代のフリーター独身一人暮らし!とか、シングルマザーとか、生活費稼ぐのに必死に生きてるコかもしれないでしょ。
自分はこの家を片付けるために生まれてきた人間で、その運命を受け入れて貯金すべてを注ぎ込む覚悟で挑み、結婚出産もせず40代でなんとか終活一区切りつき、ようやく50代の今、自分のためのご褒美タイムを過ごせるように。この家に生まれ育った人間でないコに、あんな思いは絶対させたくない!
親戚のおばさん死んだ後始末の費用負担させたり、片付けに何回も通わせたくない。
こんな狭小地、売っても2、3百万でしょうけどマイナスにならないよう、私が動ける今やれることは全部しなくちゃ。
まだ母が元気に生きてるから、毎日モノ買ってきて、戦いの日々ですが(笑)
母より長生きできたら更に食器減らしたり、ガーデニンググッズ減らしたり、本減らしたりするつもり。
今は、母より長生きできない前提で、母1人分の引越荷物にできるよう、自分の私物を最小限にし、共有の家財道具もコンパクト化しています。
私一人になってワンルームに引越!となっても、慌てずに残すモノ選抜できる物量。
今は、今の家に必要な、最小限の物量になっていると思いたいです~。
…あのガラクタが飾ってある家を見たあとの我が家の光景は、すーすーする(笑)
家具も(元の「実家らしさ」を演出しているダイニングキッチンの家具以外は)コンパクト化されていて、最小限。
飾るためだけのモノは植物くらい。
代わりに、季節ごとの上着や帽子が手に取りやすいようスッキリと室内に吊るされてて、なんならゴミ分別ステーションが視界の半分を占めている。
おしゃれさよりも便利さ、実用性を重視。
やり過ぎなのかな?🤔
それとも風通しが良い、清々しさなのかな。。。
室内に植物があると、そういうとまどいも消えます😊
その植物も、なるべくコンパクトにまとめて、処分ラクになるよう、分別も考慮して、花瓶で水耕栽培にしたり工夫しています。
その花瓶ひとつとっても、厳選した古き良きもの。
骨董って意味じゃなくて、我が家に合うお気に入り。
「今、使っているモノだけ」…それがいちばん。
個人の家は、そうやってミニマリストっぽくしても、ミュージアムとか博物館とか植物園とかテーマパークとか「みんなのもの」で楽しめばいい、と私は思うのです😊
「自己所有」にこだわる時代は終わりっ。
だって、少子化の時代。
誰かの「後始末」を何人も引き受けてたら破産するし、有給休暇足りなくなります、そんなの、かわいそ過ぎ💦
私たち世代からは「個人所有」を最小限に絞り込み「みんなのもの」をたのしみましょう♪😊
…さてさて。
どうやら、上記に登場する番組、来週アンコール放送するみたい(笑)
「いかす」とは違うとわかった上で、あらためて、眺めてたのしむ「みんなの番組」として見てみたいですね。
よろしければサポートをお願いします🙇 そういう経験ないので、どうしたらいいかわからないけど、きっと励みになると思います😊