身の回りのモノ以外。
今朝の山梨日々新聞の「読書」欄で、とある本の紹介文の出だしにギョッとした(・・;
(紹介していた本の内容とは関係ないと思うので、あえてタイトル出さないでおこうと思う)
ミニマリズムとは身の回りのモノを捨て最小限のモノで生活する実践、思想のことだ。
…は!?(゜o゜;
「身の回りのモノを捨て」!?
「身の回りのモノを厳選して」の間違いでは!?(・・;
いや、もしかして、日本人のイメージするミニマリストって「すっからかんの部屋に寝袋で寝てる」人なのかも…。
私は「身の回りのモノ以外、捨てた」。
ニュアンス全然違う、よね!?
最小限のモノでこぢんまり暮らしているけど。
祖父母の遺したお土産品軍団とか、昭和の50年間ぶんの頂き物軍団とか、ネズミの巣の布団軍団とか、全然生活に関係ないモノたち処分した。
身の回りのモノは、あってもいい。
今も、これからも使ってくモノなら。
それが自分にとっての最小限、でしょ?
…使ってる身の回りのモノまで削る生活って、生活じゃないよね?(・・;
ひょっとして。
「ミニマリストをやめた」とか「挫折した」とか言ってる元ミニマリストさんの中には「身の回りのモノまで捨てた」ことが原因になってる人いるんじゃ…?(・・;
私みたいに「身の回りのモノ以外捨てる」方向に動いてたら違ってたかも…。
兎にも角にも。
この一文にギョッとしたし、違う!と思ったし、もしそれがミニマリズムっていうのなら私は違うな、って思ったのでメモ~_φ(・_・
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父の死後、処分したダンボールの山。
遺された私たちの「生活」には無縁のモノ(^.^;
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