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「心はここにあるよ」

今朝、地元新聞の連載読んでて「ほぉ♪(✽ ゚д゚ ✽)」と感動したのでメモ♪

(忘れんぼうのヨシユキさんに)
「心とは何なの?」「どこにあるの?」と尋ねてみた。
すると、「難しいことは分からないから一緒に考えよう」「心はここにあるよ(二人の間を指で指しながら)」と言われた。

山梨日日新聞 「よはくをあるく 宅老所みつばやあんき物語」より

…!!!( ゚д゚)

認知症で、自分が食べ終えたお皿見て「これはいったい誰が食べたんだ?」ってなっちゃうおじいちゃんのこの言葉、神じゃない!?

2人の間に、心はあるーーー。

自分の肉体の中、胸や頭の中にあると誰もが思って探してきた心

でも心臓や脳という臓器、開いてみても、心が宿ってるようには見えないよね…(・・;
でもおじいちゃんはその人類の永遠のナゾをあっさり解決!

心は、ソトに、あるーーー。

なにもない空間には「愛」が満ちている、って私は思ってきたけど。そっかぁ♪
空間には肉体からにじみ出した「心」があって、お互いにつながってコミュニケーション取り合ってるのかも♪

…「ジブンゴト」の愛が及ぶ範囲の大きさって、自分の肉体だけの人、自宅だけの人、街サイズの人、国サイズの人、地球サイズの人、宇宙サイズの人、時空超えてる人…いろんな大きさの人いる。
手間かけたりお金かけたり見返りなしにお世話しちゃう範囲、っていうか。
その「ジブンゴト」の感覚の密度が濃い部分に肉体と心があるイメージかなぁ…自分の肉体まわりも密度薄い人が利他的なイメージ。
肉体の見た目はいつも同じ大きさだけど、「ジブンゴト」の大きさは常に変化するよね~気分っていうか。

…!「気分」(✽ ゚д゚ ✽)!?
気分って「心」に近くて「」っていう字が使われてるねぇ!
ふわふわしてるイメージだし、空間にありそう。脳や心臓に「気分」があるイメージはない。機嫌にも近いけど…他者でも感じられるよね、ハッピーそうとか落ち込んでそうとか。それが心なのかも。

肉体死んだら、心がもっと自由になって、愛に溶け込んでみたり、大切な人の心をふわっと包んだり。入り込んでみたり。

肉体のソトに心があると思ったら、なにかスッキリ理解できること増えそう♪♪(✽ ゚д゚ ✽)

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整苑
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