
「月喰」歌詞
夜空に浮かぶ月にとって僕は
その輝きに群がる幾多の
蛾のうちの1匹であると知る
夢はただの夢幻のまま夜が明ける?
貴女に抱いてる想いは今
心の底で深い黒に変わる
理性で押し込められた感情
孵化し空に羽ばたける日を待つ
僕の描く夢には
貴女が必要だと
月に語り
手を伸ばす
届きはしない
いつかは僕ではない
誰かの夢を選び
無責任に朝を呼び
どこかへ消えてくのだろう
月が放つ輝きは
心の底を照らす
抑えていた感情が目覚める
理性の殻を割き
現世に現れた
今、産まれた
感情が羽ばたく
夜空に高く浮かぶ月なんて
僕の手の中には収まらない
知っていた
しかし僕は望んだ
もう戻ることはできなくなった
心の底から溢れた感情
理想を描くため空を飛んだ
現世に現れた影が貴女を襲う
月が美しい夜
純愛という毒薬をもって貴女を殺めた
傷1つない
美しいままに
闇夜に浮かぶ月の輝きを奪い去る
今、この僕と誓いの印を
「手にかけた貴女の血も、涙も全て愛そう。
誰よりもただ、貴女を愛してる」
影は月に重なり
その姿を喰した
今2人は永遠となり
堕ちていく
サムネイル:UnsplashのImmo Wegmannが撮影した写真
from O-DAN
楽曲を聴く:https://big-up.style/artists/172124
公式ホームページ:https://www.seiei.website/
公式Twitter:https://twitter.com/Seiei_info
公式Instagram:https://www.instagram.com/seiei_artist/
YouTube Channel:https://www.youtube.com/channel/UCpEr7u4mhOSXv82Il2WnOKA