
「鳥籠」歌詞
鳥籠の中
涙を流す貴女は
ただ美しい
僕が描く世界でも
きっと貴女は
空を飛んでいられるでしょう
貴女が持つその羽に
僕は魅入られ
夢を見た
その美しさがいつの日か
誰かのものになる日が
来るのでしょう
貴女だけは僕を
置いていかないでほしい
鳥籠に鍵をかけて
貴女の空を閉ざした
こうしなければ貴女はどこか
僕の手の届かない場所
高い空、羽ばたいて
消えていってしまうから
触れられなくてもかまわない
ただ側にいてほしいだけ
その美しい羽を僕に
見せてくれればいい
美しくあることの意味を失った
貴女はただ、望む救いの名前を叫ぶ
羽の色は輝きを失っていく
それは僕が望んだ姿とは程遠く
ボロボロに荒みゆく羽が
貴女の心を映し出す
貴女はその命絶えても
僕を望みやしない
僕が持つ全てを捧げ
罪を犯したとしても
貴女には届かないのか
この純愛が、願いが
囚われてる貴女の目には
僕の姿は映らない
空を飛ぶ夢を見ている
そこに僕はいない
そのくだらないお前の夢を
壊してしまいたい
鳥籠ごと
お前ごと
(鳥は自ら飛び絶った)
サムネイル:UnsplashのBeth Jnrが撮影した写真
from O-DAN
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