私にとってのヴィジュアル系～誠影が影響を受けたバンド～

2024年12月1日 19:00

まずは本日、12月1日に「何処よりも"ヴィジュアル系"らしいオムニバスアルバム第4弾『NO VISUAL, NO LIFE～COUNTER-CLOCKWISE～』」が発売開始となりました！！

私、誠影も新曲「標本」を収録していただいています！！

さてさて、このオムニバスアルバム企画はヴィジュアル系に影響を受けたミュージシャンも参加条件となっておりまして、僕はその枠で参加しています。

多分他の人からもそう見られているはず。

おそらく。

というわけで今回は、僕の音楽性に影響を受けたヴィジュアル系バンドを紹介します！！

さて、僕の作る曲というのはドロップチューニングも活用したハードロックに、ピアノやストリングスを用いた美しさを交えた音楽性が特徴です。

僕自身、そんな自分の曲を聴いて影響を受けたバンドとして真っ先に思い浮かぶのが、ヴィジュアル系ロックバンド「NIGHTMARE」です！！

彼らも全曲というわけではないですが、ドロップチューニングを活用し、さらにはピアノやストリングスを用いたサウンドが特徴。

ヴィジュアル系を好きになったのも、音楽を始めるきっかけも彼らの影響です。

※出会いのきっかけなどは下記参照↓

また、彼らは基板となるサウンドは変えず、その外側の部分をアルバムごとに変えるなかなか器用なバンドでもあります。

個人的におすすめなのは全編メロディアスかつ、曲ごとにダークなハードロックや季節感のあるサウンドも聴ける「The Killer Show」。

そんなアルバムに対するスタンスも、僕は影響を受けています。

まあそれが形になって世に出て、理解していただけるまでもう少し時間はかかりますが。

また、歌詞についても一部彼らの楽曲に対するオマージュを盛り込むこともあります。

例えばこの曲。

頭のパートで出てくる「天使の仮面（マスク）」というフレーズ。

これは「D線上のトラジェディ」という曲に出てくるフレーズのオマージュとして取り入れました。

他にも今後配信予定の音源のアートワークに一部歌詞の内容をオマージュとして反映させるなど、NIGHTMAREからの影響を形にし続けているところです。

さて、ここまで読んでいただいた方には僕がヴィジュアル系のシーンでは活動していないにもかかわらず、どれだけヴィジュアル系バンド（というかNIGHTMARE）から影響を受けたのか、少しでも伝わったのではないかと思います。

単純に好きなバンドと範囲を広げればもっと沢山います。

既に解散してしまいましたが、ダークな世界観や時折飛び出るホイッスルボイスが特徴のllll-Ligro-、鋭いハイトーンボイスと気迫のあるサウンドが特徴のキズなどなど。

そして、今回のオムニバス企画の参加アーティストは僕含め全員、ヴィジュアル系バンドから何かしら影響を受けています。

他の方がどのバンドから影響を受けたか話をされるかはわかりませんが、曲を聴いて、どんなバンドから影響を受けた曲・アーティストなのかを考えるのもまた乙な楽しみ方だと思いますよ。

それでは、今回は以上。
あざした！！

サムネイル：UnsplashのHernan Carlosが撮影した写真

公式ホームページ：https://www.seiei.website/

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