第246回 【筋トレ日誌 その他日々是】237(2021/12/9)▲▲『先生』のご記憶に、恐れ入ります▲▲
頭に入れたことも
3歩歩いたら忘れてしまう鶏頭(!)の私には、
10年以上の記憶を保ち続けていらっしゃる方は
尊敬に値します。
本日は中学時代の英語科の恩師・牧野先生と
昼会食。
(先生、お忙しい中有難うございました!)
卒業から25年近くが経ったとはいえ、
相変わらずチャーミングなお姿の先生でした。
今回お会いして有難くも驚きだったのが、
20年以上も昔のこと
特に担任としてお世話になったわけではなく
(英語科単科の担当の先生でいらっしゃった)
しかも特に目立つこともなかった生徒のはずなのに、
『そんな微細な事まで覚えていらしゃるとは!』という
思い出の数々を繰り出して頂いた事。
私の同級生は4クラス160人いましたから、
10年近く同じ学校でお勤めであれば
ざっと1,600人近い生徒に接していらっしゃるはず。
そんな1/1600としてご認識頂いていた事には
ただただ頭が下がる思いです。
『先生』と呼ばれるご職業の方には、
かのように過去にお会いした数々のお方の事を
明確に記憶されている方が多いように思います。
私がお世話になっている方の師匠にあたられる先生は、
40年前近くにお会いした方の事をも
くっきりと記憶なさられていると伺いましたし、
お客様先の灯籠の位置が変わった事にまで
お気づきになられるとも伺いました。
これも、
お会いする方の関心を常に保ち続ける事、
ご縁に感謝する、というお気持ちから
自然に発さられているお姿の証なのかもしれません。
かように考えると、
私はまだまだ努力不足と言わざるを得ません。
さて牧野先生ですが、
非常に幅広い人脈をお持ちのことに
またまた驚かされた次第。
(某映画監督との連絡が取れる
直通パスをお持ちだなんて!)
加えて大変興味深いご人脈もご紹介くださり
感謝であります。
ここまで書いてきて
先生のご記憶の一端に
自身の存在があったことに嬉しく思いつつも、
『成績が超絶悪かったから覚えられているのでは・・・』
と考えてみたり。
いや、間違いなく
万年劣等生としての存在でご記憶頂いていたはず。。。