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第156回 【筋トレ日誌 その他日々是】147(2021/9/2)▲▲Out of comfort zoneを目指せ▲▲

茹でガエル、という言葉があります。
カエルを熱湯に入れると驚いて逃げることができますが、
水を徐々に温めていくと逃げることもかなわず
そのうち沸騰した水の中で死んでしまう、というものです。


少し前までの私も、そんな茹でガエルの一人(一カエル?)でした。
周りではじわじわと、しかもスピーディに変化が起きているのに
『まだ大丈夫っしょ!』とか根拠のない安心感にすがり
いつの間にやら他の人たちから半周遅れ、
突き進んでいる人からは一周遅れ、なんて状況でした。
変わらなくちゃいけない不安はあるけど何をどうしたら、
と思っているくせに、その場に佇んでしまう。
少なくとも変化の勢いには乗っかっていないと、
負け続けることが当たり前で
ひどい場合には『まぁいいっか』で終わってしまっていたのです、私はいつも。


昨日はセミナーのお仲間の方たちとの
簡単な近況報告会に参加させて頂きました。


皆さんの活動の結果や進捗に
『やっべー、遅れてる』とドキドキしながらそのお話を伺っていたのですが、
私の中ではメディアの使い方や自分よりお若い方との接点不在が
目に見えて明らかになりました。


有難い事に
お仲間の方々には手取り足取りのレクチャーも頂き、
今まで『ま、いっか』と流していたメディアの活用方法、
お若い世代の方との接点の作り方、
早速次の一手を打つ初動を行いました。
茹でガエル阻止!


あわせて
地球探検隊の中村伸一さんの著書
『ようこそドラマチックジャーニーへ』を読んでいた中で、
中村さんはこう仰っていました。


居心地がいい場所に、ずっといると、
いつの間にかそこはぬるま湯になる。
これがcomfort zone。
だから、時には、その心の安心・安全領域から飛び出そうよ。


海外では『冒険』も意味する
Out of comfort zone を目指せ、とも。


冒険や挑戦は恐怖もあるし、失敗するかもしれません。
そんな失敗に常時恐れていたのが、私です。


カッコ悪くてもいいから、
一歩圏外に向けて飛び出していく事の必然性を
色んな方から後押しいただいた、そんな気がしています。


今週末にかけて何人かのお方にお時間を頂き、
組手させていただく予定です。
気を入れて進めてまいります!
茹でガエル禁止です。

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