第365回 【筋トレ日誌 その他日々是】356(2022/5/3)▲▲人との接し方考▲▲
本日は所用があり
半年ぶりに都内へ。
新幹線の車内ももちろんでしたが、
駅前の人の多さに面食らいました。
去年の連休は人が少なすぎて
閑散としている映像を見ていただけに、
軽く人酔いしてしまいそうなくらい。
しかも、
たくさんの人が行き交う駅の構内や交差点でも
人にぶつからずに上手くかわしながら前に進めていたのに、
人を避けるペースが掴めない・・・。
人混みから離れてしまうと
こうも感覚が鈍るものか、と痛感しました。
さて、
連休中は自分の用事も重なり
少々ペースを抑え気味になっているのですが、
数多くの方にお会いし
その方から直接お話を聞かせて頂くことで
自身に新たな気付きを得ることが多々あります。
嬉しいことに気付きばかりか、
新たなご縁を頂戴する機会も
増えてまいりました。
そのようなご縁を頂くには、
やはり『謙虚さ』が大事と思わずには
いられません。
人と会い話を聞くことを生業にされている
沢木耕太郎さんも、
人と会うことについてエッセイの中で
以下のように述べられています。
“私が人に会い、人から話を聞いたり、
話をしたりするということを中心にした
仕事を続けてきた中で、
もしひとつだけ心がけてきたことがあったとしたら、
それは誰に対しても同じ態度で
接するということだったような気がする。
人によって態度を変えない。
たとえばどれほど『偉い』人であっても、
あるいはそうでないように思われる人であっても、
同じように接する。”
翻って自身はどうだろうか、と
振り返ってみると、
自分より若い人・年長の人で
明らかに態度を変えてはいまいかと
ハッとさせられたのですが。
現在は連休中で
接する相手も友人・家族・親戚
という方も多いかもしれません。
そんな時こそ
今一度自分の人に接する心構え
のようなものを振り返ってみても良いのでは、
と思ったところです。
意外にも雑な対応をしていた、
なんてことがあるかもしれません。
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