第686回【圧巻人生日誌　日々是成長】677（2023/4/8）▲▲投げなきゃ生き続けられる▲▲

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本日は夜に組手を一件

お手合わせいただきました。

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先日の私の放談会にもご参加いただき

そのお姿は存じてはいるものの、

実際にはどのような営みを行われているのか、

どのような思考体系をお持ちなのか、

全く存じなかったためお願いをした次第なのです。

お話をさせて頂いて分かったのは、

私が想像していたよりも深いご経験を

たくさんされているということ。

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どんな経験をしてきたかは、

やはりご本人にお伺いしないと

分からないものだ、と実感しました。

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その一方で、

偶然の出会い（それは人でも本でも）が

大きく自分の進むべき道を変えていくことが

往々にしてあり得るのだ、と知りました。

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土曜に組手頂いた方（仮にAさんとしましょう）は、

とある雑誌との出会いが自分の人生の

進むべき道を変えたと仰っていましたが、

私もとあるメルマガを偶然購読したことが

その先の自分の考え方や行動様式に

大きな変化を及ぼしたものと考えています。

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しかも不思議なのは、

そういう出会いがある時は

大体うまくいっていない時が多いんですよね。

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うまくいっていないから

救いを求めるようになるのか、

それとも満足していない状況だから

アンテナがいろんな方向に立つのか。

どちらなのかは私は分かりませんが、

順風満帆であったならば

人生横道に逸れることは悪、

レールの上をきちんと歩くことこそが正、

そのように考えていたかもしれません。

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私の周りには

傷一つない華麗な人生を送っている方もいれば、

ズッコケてそこからまた立ち上がっている方も

いらっしゃいます。

どちらが良いか悪いか、

という判断軸では決めれることではないでしょう。

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しかし、

ズッコケても倒れ続けたままになるほど

人はヤワなものではないし、

むしろこけた後の方が

強靭になられている方が多いのも事実ですね。

Aさんもそのお一人かと。

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コケたら人生終わり、

なんて思っていた時期もありましたが、

投げた時こそ人生終わりなのかもしれません。

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コケても起き上がり、

泥水を啜る経験をしても這い上がる。

そんな人生もあり、

と思いながら生きていきたいものです。

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★★今日の圧巻人生方程式★★

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コケても立ち上がって前へ進め。
投げてしまったら全ては終わりだ。
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