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第525回【筋トレ日誌 その他日々是】516(2022/10/13)▲▲只野仁みたいな存在もカッコいいじゃない▲▲

人は誰しも
語るも涙ぐましい冴えない自分の姿と、
俺スゲーと自信に溢れるイケイケな姿が
両立して存在しているような気がする。


平日は冴えない会社員、
会社でも上司にグチグチ文句を言われ
周りからも絡みにくいやつと思われる。


言い方を変えれば、
組織内順応適性が低く
周りと合わせることが苦手。


一方休日になると
周りの人間ともうまく調和して
存在感を示すこともできている。
自分の情熱を何かに傾けることが出来る。


ギクっとした方も多いのでは?
こういう方は思っている以上に多い気がするのだ。


休日に生き生きできていれば
まだ良いものの、
休日も命の燃やしどころが分からず
ボケーっとしているうちに週末が終わっているなんてことも
あるのではないか。


自分の在りどころのようなものが
見つかっている方はそれで良いと思うが、
どうしたいのか分からなければ
まずは色んなところに試行錯誤的に
首を突っ込んでみて、
自分がマッチする場所を探せば良いのだ。


平日の自分と
休日の自分の姿にギャップがあると感じるならば、
それはそれで受け入れても良い気がする。


そう、例えるならば
特命係長・只野仁みたいな感じだろうか。


日中の只野仁は
冴えないサラリーマンでしかないが、
夜になるとスゲー漢に変化する。


ただの社畜になってしまうよりも
そちらの方が断然カッコ良くはないだろうか。


ギャップに苦しんでいるあなたは、
いっそのこと平日はボサボサ頭に
白いソックスにスーツのポンコツぶりを演じる。
しかし休日は
キレキレで女(男)が放っておけない
スゲー自分をちょっと背伸びをしてでも
演出してみる。


そうしたらいつの間にか、
休日の姿が自分のデフォルトになるかもしれない。
(成果に責任は持てないが)

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