第50回 【筋トレ日誌 その他日々是】41(2021/3/15)▲▲曲の力、人の力で心震わすアーティスト▲▲
人は、感動に不感症でなければ、
何かの拍子に思わず心震えてしまうことがあります。
それは自発的なケースもありますが、
多くは他の力に影響されることが多いもの。
映画、演劇、絵、自然Etc・・・色々。
中には、歌の力、曲の力で
心を揺さぶられることもありますよね。
私の心を大きく揺さぶったアーティスト、
それが半崎美子さんです。
実は先日のこちらのnoteで
いい言葉集めのコーナーで半崎さんの歌詞をご紹介しました。↓
私は半崎さんのお名前は、
東日本大地震直後に笑福亭鶴瓶さんが
ラジオで紹介されていたこともあり存じていたのですが、
ふとお名前が頭をよぎりYoutubeで確認。
こんな素晴らしい
(というチープな表現に留めたくはありませんが)
曲を作っていらっしゃるなんて、との感動と驚きから、
すぐさま近場でコンサートやってないだろうかと検索。
本当に偶然ですが、
記事を書いた2週間後にお隣の石川県で
コンサートがあるとのこと。
思い立ったら即実行、の精神のもと、
すぐにチケットを発券し昨日曜日にコンサートへ行って参りました。
ホールは500人程度の小さな会場でしたが、
観客は老若男女幅広くファン層の厚さを実感。
観客はみな、私の苦手なイケイケな感じはなく
みんなが半崎さんを応援している、そんな暖かいオーラを感じます。
半崎さんといえば
入場前に自前の影アナウンスをする事がファンには知られていますが、
登壇前から拍手大喝采。
そんなほんわかした雰囲気に、
スタート前から半崎さんが涙ぐむ一面も。
とにかく、
ステージと観客の共感・一体感を感じる公演。
すでにこの時点で、心を大きく揺さぶられました。
そんな半崎さんの魅力は、
もちろん美しい日本語で編まれた曲の力にある事は
言うまでもありませんが、
『半崎美子』というアーティストを形作る物語にもある事に
今回のコンサートで気がつきました。
その理由は、また次の機会に!
★★今日のいい言葉集め★★
季節はずれの桜のように冬に負けない人になって
苦しい時こそ根を張って春を待たずに咲き誇ろう
(半崎美子 『明日へ向かう人』より)