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第252回 【筋トレ日誌 その他日々是】243(2021/12/16)▲▲結局、自分がどうありたいのか▲▲

本日は午前と午後に組手にてお話を伺う機会を頂き、
夜は前職でお世話になった方々と会食でした。


控えめに申し上げて、ですが、
今日はかなり『ヤバい』日だったと思います。
ヤバい、なんて若者言葉を使う事はあまり好みませんが、
それでも朝から夜まで(日付変わってましたが)
充足感を有り余るほどに得られた1日でした。


その状況を例えるならば、
ミハイ・チクセントミハイ先生が提唱した
『フロー状態』に入っていた感じ、とでも言いましょうか、
人と話をさせて頂いているうちに時間が過ぎていた、
感覚です。
(注:フロー→人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中してい
 る感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成
 功しているような活動における、精神的な状態をいう。ゾーン、ピークエクスペ
 リエンス、無我の境地、忘我状態とも呼ばれる。心理学者のミハイ・チクセント
 ミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されてい
 る。(Wikipediaより))


エフェクチュエーション理論の中の
『クレイジーキルト』の原則に従えば、
一の二の言わずどんどん次へ次へ、と進んでいくうちに
フローな感覚に至れる、というのが
今日の私の大きな発見(気づき)。


午前にお会いした方は
正にレモネード街道まっしぐらの柔軟な感覚が
大きなヒントを与えてくださったように思いますし、
午後にお会いした方からは
物事簡単な方向にブレイクダウンしながら
ひたすら積んでいく術を教わったように思います。


しかし結局のところ、
『自分がどうありたいか』が明確でないと
先へ先へと進んでいけないんですよね。


金持ちになりたいのか、
働かずして生きていきたいのか、
何でもいいと思うんですけど
その部分が明確にならないと
自分への問いが生まれないんだと思います。


私自身が『どうありたいのか』についての問いを、
改めて投げかけてみる必要性に
気が付くきっかけにもなった日でありました。

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