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第989回【圧巻人生日誌 日々是成長】980(2024/2/14)▲▲お尻を見れば、誰かが分かるのが特技です▲▲


14日は東京に向かうため、
早朝の飛行機に搭乗しました。
新幹線で向かうこともできるのですが、
飛行機ですと朝日を浴びた北アルプスに
富士山を拝むことができ、
なんだか得した気分になりますね。


道中、みうらじゅん氏の
「「ない仕事」の作り方」を読了しました。


みうらじゅん氏といえば
サブカル界の火付け役的存在ですが、
一番印象的な記述が下記です。

言うは易いですが、
やり続けることが大切なのです。
何かを好きになるというのは、
自分を徐々に洗脳して、
長く時間をかけて修行をして、
対象のことを深く知ってからでないと、
長続きもしないし、
人を説得することもできないということです。


これは、
みうら氏が仏像の世界にはまり込んでいった
その背景を語った内容なのですが、
好きになるにはとことん自分を追い込む
トロール漁みたいな感覚が必要かと思ったのです。

自分にも当てはめてみました。
分かる要素もあるんですよね。


私はとにかく飽きっぽい。
着手したことも3日で断念、
ということも普通に発生していたのですが、
「飛行機」に関する造詣は
みうら氏の仏像には及ばないものの
近しい感覚があるなと感じているのです。


私は自分で学ぶことが比較的苦手
(誰かに教えてもらうことは好き)
なのですが、
飛行機のジャンルに関しては
ひたすら自分で学ぶ道を選択したのです。

そのために何をしたか?
初動のころは手あたり次第本を手に取って
インプット活動に専念していましたし、
暇さえあれば羽田か成田に通っていました。
(私の飛行機学の最大の先生は、
 羽田空港と成田空港)


実際に自分で見聞きしたことが
功を奏したのか、
飛行機の外観で機種の判別ができることはもちろん、
エンジン音の区別まで出来るまでに至ったのは
「オタク冥利に尽きる」といった感じでしょうか。


特に私が一種のこだわりを持ち
溺愛すらしてしまうのが、
「お尻(ケツ)」でしょう。


デビューしてから40年もたつ
B767型機は尻下がりで、
例えるなら熟女の美尻。
ANA(全日空) ボーイング767-300ER(B767-300ER)の紹介 (coocan.jp)

ジャンボと称されるB747は
垂れ下がることもない若人の尻。
ANA B747-400D JA8961 那覇空港: ちゃちゃぴの写真な日記帳 (way-nifty.com)

そして一番スマートで素敵なのが
B777の尻。
スパリと断面を切り落とした形状は、
格闘家の男性の尻を彷彿とさせます。
ANA.B777-300ER by イクラママ (ID:7338668) - 写真共有サイト:PHOTOHITO


こんなニッチな話
特に誰かの共感を得たいわけでもないのですが、
約20年間長い時間をかけて
修行をしてきた結果がコレなのかもしれません。

書き出すとキリがありませんので、
今日はいったんこの辺で・・・。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

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★★今日の圧巻人生方程式★★


自分を洗脳するくらいにまで
好きになれ。
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