第1196回【nakaちゃんねる 圧巻人生達成プログラム】(2024/9/10)▲▲ピンチの時こそ焦って焦らず、の話▲▲
■
先日やんごとなき事情で、
初めて「119」にダイヤルしました。
■
119は言うまでもなく
救急への直通ダイヤルです。
ちなみに110は警察。
171は災害伝言ダイヤル。
184は電話番号の非通知設定。
この辺も覚えておけば、役に立ちそうですね。
■
話戻りまして119番ですが、
当然ですが電話口でアレコレ質問を受けます。
どういう状況か、とか、
場所はどこなのか、とか。
今回私は比較的冷静な状況でしたので
何とか受け答えが出来ましたが、
これが電話をする当事者だったり
家族だったりしたならば
相当に動揺しているのではないかと想像できました。
場所を聞かれているのに
出血をしている、と答えたり、
優先して対処するべきことを忘れてしまったり。
■
119番の訓練はなかなか出来ないと思いますが、
少なくとも以下の事項に応答できると
スムーズに進むように思われました。
・場所の伝達
市街地であれば電柱に書いてある
町名などを見れば分かりますが、
人気のない田舎などではそうもいきません。
スマホで緯度・経度が分かるようにしておくと
救急の方も対応が早くなるようです。
・対象者の属性、状況
救急対象の方の年齢などは
すぐに分かるものではないかもしれませんが、
状況(血が出てるのか、意識があるのか)は
一番大事なので冷静に答えたいところ。
・困っていること
歩けるのか歩けないのか、など分かると、
ヘリを要請しようかなど
救急側で対応を進めてくれます。
■
今回電話して思ったのが、
こちらが思っている以上に
救急の対応者は冷静沈着だということ。
こちらは急いでいるんだよ!と思うところ
意図してゆっくりかつ的確にヒアリングしているのは
間違いがなさそうですね。
■
同様の事態は
いつどこで遭遇するか分かりません。
だからこそ、冷静に対応できる訓練は
日頃から必要になりそうですね。
私もこの前受講しましたが、
心肺蘇生の訓練なども
日頃から受講しておいて
いざという時に使えるようにしておくことこそが
緊急時の要になりそうです。
焦って焦らず。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
=======================
★★今日の圧巻人生方程式★★
■
有事の時こそ
焦っても焦らない訓練をしておこう。
=======================