第130回 【筋トレ日誌 その他日々是】121(2021/8/7)▲▲日本代表監督に学びを得る(ただしダイジェスト)▲▲

侍JAPAN、スゲー!よくやりました!
優勝決定戦も非常にいい試合でした!


と感想を述べたいところですが、
寝落ちしてしまい
後からダイジェストで金メダルを知る大失態でした・・・


野球はWBC含め日本で最も盛り上がる球技の一つなのに、
オリンピックでは苦渋の連続。
なかなか金に手が届かない。


稲葉監督はもちろん、選手がよくやった、
と仰るものの、
稲葉監督の采配の妙もあったのではないかと思います。


(以下、私の野球知識は、
篠塚、駒田、岡崎の時代で止まってるので
間違っていてもスルーしてくださいね)


そもそも稲葉監督就任の後は、
稲葉監督ってそんな評価が高かったかしら?ということ。


それまでの代表監督といえば、
ミスター(長嶋さん)に王さん、星野さん、
と熟年のベテランどころ揃い。
一方の稲葉監督はまだまだ若手。
後光が光るとか、そんなイメージは無いかと思います。


でもそんな稲葉監督が重んじたのは、
『選手を立てる』
『独断で進めない。合議制で決める』
という事だったと言います。


その原点は稲葉監督の高校時代の
野球部のバラバラで統率のないチームを纏めたことにあるそうですが、
突き詰めていくと稲葉監督の運命や人柄に
収斂されるのではないかと思います。
  
そもそも野村監督に見つけられなければ
今の日本代表監督の立場はなかったでしょうし、
不振の後の日ハム時代がなかったらどうだっただろうか。

おそらく、人に好かれ、愛され、愛する、
そんな人なんだと思います。
早くも次は、日ハム監督の呼び声もありますし。

歴代の監督とは明らかに異なる
稲葉監督の人心掌握術、
これはマネージメントに携わる方々は
参考にしたいものですね。

しかし、いい試合でした。
監督の最後感極まる様子も実に!
(ダイジェストで見た限りだけど 汗)

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