第1206回【nakaちゃんねる 圧巻人生達成プログラム】(2024/9/20)▲▲「私の肩書は○○です」、の話▲▲
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プロフェッショナル 仕事の流儀
夏木マリ編を見ておりました。
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夏木さんは生粋の女優さんと思っていましたが、
元は歌手活動がメインだったんですね。
あとは、
うどん店「つるとんたん」の関係者かと思っていましたが、
こちらも全くの無関係(オーナーとかではない)とのこと。
まぁ、人のことはよく分かっていないものだと
改めて痛感したのでした。
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さて今回のプロフェッショナルでは、
夏木さんが「千と千尋の神隠し」の
ロンドンでの長期舞台に密着した
内容を元に進められていました。
夏木さんは私からすれば、
女優活動も出来る、
歌も歌える、
舞台俳優としても活躍できる、
何でもできるオールマイティに見えますが
ご本人はそうも思われていないのですね。
何でも出来ちゃう器用貧乏
のように思われているそうですが、
これは私からすれば羨ましい限りのことです。
出来ることが沢山あるんですから。
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そんな自分の肩書は何なのか?
に夏木さんは答えを出せずにいたと仰る中、
出した結論がコレ。
「肩書は夏木マリ」
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コレ、サラッと言っているように見えますが、
とても重くもあり
自分とは何か?が分かっていないと
出せない答えだと思います。
そして、
この結論が出せるって
とても素敵だと思いませんか?
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このフレーズ
どこかで聞いたことがあるな
と思い出していたのですが、
鮒谷周史さんが
「(私の)職業・鮒谷周史です」
と仰っていたのを思い出しました。
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夏木さんの例、鮒谷さんの例を踏まえて
私が考えるのが、
これだけ混乱していてカオスな世の中で
あなたの肩書は何ですか?という問いに
「経理部長です」
とか
「営業課長です」
と言っていても関係のない人には伝わらないし、
早晩その肩書だって外させねばならない日が来るはずです。
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一方で
自分の存在そのものが肩書・職業だと言い切れれば、
持ち運び可能ですし唯一無二ですよね。
死ぬまで有効でしょう。
さあ、貴方の肩書はなんでしょうか?
その肩書は棺桶に入るまでの
有効期限がありそうでしょうか?
唯一無二、
他者の追随を許さない、
ブルーオーシャンな世界の肩書を
考えてみませんか。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
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★★今日の圧巻人生方程式★★
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自分を語れる肩書は何か?
死ぬまで使い続けられる肩書を
考えてみよう。
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