第209回 【筋トレ日誌 その他日々是】200(2021/10/28)▲▲バカ話も長期目線では有用だと思えた話▲▲
ここ最近、
かつての職場の同僚・先輩・上司と
連絡を取り合う事が多々あります。
円満退職した前職ですので
お互いに『その後どうよ?』と気に掛け合えるのは
物理的な接点は少なくなったといえども
いいもんだな、と思います。
連絡する度に
近況報告も兼ねた会(勿論アルコール付き)をやろうと
毎度計画はするものの、
皆さんの予定がなかなか合わず断念しておりました。
ようやく来月には実現しそうな見込みです。
諸先輩方からすると
私は相当に生意気な後輩だったと思います。(反省)
先輩・上司といえども
対等な立場でコミュニケーションするのが常な、生な後輩。。
(そういう社風だったという点が大きいですが)
そんな過去を思い出すと、
他愛もないいわゆる『バカ話』みたいなコミュニケーションにこそ
アイデアやモチベーションの源泉みたいなものが
多かったように思います。
もちろんバカ話と言っても
職場の愚痴や上司の不満等の類が無かった訳ではありませんし、
しかしその類は、『緊急でもないし重要でもない』
第4領域的な時間でしょう。
(せいぜい飲み会の肴になるくらいでしょう)
先輩後輩の間で
『そういえばお前最近どうよ?』
と気軽に言い合えるような環境。
(もちろん私が先輩に話しかける時は
もっと丁寧ですよ)
そんな事考えてるんだったら
あの人に聞いてみたら?とか、
互いの家族の事を議題に話をしてみたり。
今風に言うと1on1みたいになるのかもしれませんが、
そこまで堅苦しいものでもなく
茶飲み話程度のものかなと思います。
今は社会がみんなバラバラな中で仕事をして
コミュニケーションってどうやって取っているんだろう?
と思います。
もちろん一人でいた方が楽だろうし
自身のプライベートに突っ込まれる事もないし、
気軽である事は承知しています。
しかし『無用の用』的なコミュニケーション、とでもいうのか、
すぐ目の前で役立つかどうかは不明だけど、
長期目線で考えればかつてのバカ話コミュニケーションも
大いに役立っているし
当時の先輩や上司の教えも覚えているし
永続的なコミュニケーションが取れているのは
有難い事だな、と改めて思った次第です。
前職の諸先輩方のみなさま、
生意気な後輩でしたがこれからも末長くお願い申し上げます。