みんなどの媒体やってる??代表的な音声配信アプリ12選!
動画配信サービスが人気の中、「ながら聞き」が出来る音声配信サービスが次のプラットフォームとして注目されています。
また、スマートフォンやタブレットで誰でも気軽に音声コンテンツを配信・聴取できるようになっています。
今回のnote記事は、音声配信アプリの種類と特徴、代表的なアプリ・サービスをご紹介します。音声配信をこれから始めたい方には必見の記事です!
音声配信アプリの種類と特徴
まず、音声配信アプリの種類と特徴についてご紹介します。
ラジオとは異なり、今回ご紹介するのは、配信者が音声コンテンツを配信でき、視聴者(リスナー)が簡単に視聴・コメントできるアプリです。
音声配信アプリは以下の3つに分かれます。
-参考リンク-
ポッドキャストとは
ポッドキャスト(Podcast)とは、インターネット上にRSSフィードを通して音声ファイルを公開する仕組みです。
ポッドキャストは、自身の好きなコンテンツを制作して配信できるのが特徴です。
アプリやPCから自由に編集した音声ファイルをアップロードすることができます。編集せずそのまま公開することも可能です。
ポッドキャストでの配信手順は2ステップ。
まず音声ファイルをSoundCloudやAnchorといったサーバーにアップロードします。そして、配信先を選択します。
-詳しい手順-
ポッドキャストのアプリだけでなく、Apple Podcast、Google Podcast、Spotify、Amazon Musicなどにも配信できます。
視聴者は、音声をダウンロード、もしくはストリーミング再生で楽しむことができます。
音声配信サービスとは
音声配信サービスとは、音声を配信して、視聴者はその音声を視聴するサービスです。
音声を編集するソフトウェアなど、特別な機材を用意しなくてもスマートフォンなどから音声配信が可能です。
視聴者であるリスナーも、アプリから聞くことができます。
音声SNSとは
音声SNSは、視聴者が配信に参加するなど、サービス内でユーザー同士がつながることができるサービスです。
スマートフォンから気軽に音声配信ができ、視聴者もアプリから視聴・参加できます。
文字や写真とは異なり、その場の空気感や感情がより直接伝わるのが特徴です。
コロナ禍やリモートワークで孤独感を持った人が、人との接点を求めたことなどを背景に、音声だけでつながる音声SNSが一気に広まりました。
音声配信アプリの紹介
ここからは、代表的な音声配信アプリをご紹介します。
音声配信アプリを選ぶ際は、配信のクオリティ、ユーザー数、配信コンテンツのジャンル、マネタイズの可能性などから検討してみてください。
ポッドキャストのご紹介
①Apple Podcast
Apple Podcastは、Appleが提供するポッドキャストサービスです。
無料で配信でき、視聴者も無料で音声コンテンツを楽しめます。一部サブスクリプションに対応したコンテンツもあり、視聴者はお金を払って視聴します。
②Spotify
世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyは、最近ポッドキャスト番組に力を入れています。視聴できるポッドキャストの番組数は260万を超えています。
ポッドキャストを配信できるAnchorとの相性がよく、簡単に音声を収録・編集・配信できるのが特徴です。
リスナーである視聴者は、アプリから視聴できます。
Spotifyでは、サブスクリプションや音声広告などで収益化が可能になっています。
③Google Podcast
Google Podcastは、Googleが提供する音声配信サービスです。
Google Playでダウンロードでき、Android端末だけでなく、PCやiOS端末でも利用できます。
④Amazon Music
Amazonが提供する音楽配信プラットフォームAmazon Musicでも、ポッドキャストを聴くことができます。
SoundCloudやAnchorといったサーバーからAmazon Musicに配信可能です。
音声配信サービスのご紹介
次に、音声配信サービスをご紹介します。ポッドキャストと比べて、より手軽に音声コンテンツを配信できるのが特徴です。
サービスごとにユーザー層が異なるため、自分に合った音声配信サービスを選びましょう。
⑤stand.fm
stand.fm(スタンドエフエム)は、誰でも、どこにいても、気軽に収録ができて、すぐに配信できる音声配信プラットフォームです。
アプリ上で、オリジナルBGMの挿入や音声の編集、「収録」機能、「コラボ」機能、 「レター」機能など、配信者が配信しやすい機能が充実しています。
また、収益化も可能です。
配信者へのギフトや月額有料のメンバーシップ、再生時間に応じた金額を配信者に還元するパートナープログラムなど多様な方法で収益化できます。
「再生時間に応じた収益化」は審査制で、承認されたチャンネルのみが対象です。チャンネルのフォロワー数1,000人以上が審査の目安とされています。
⑥Voicy
株式会社Voicyが運営するVoicy(ボイシー)は、日本最大級の音声配信プラットフォームです。
誰でも配信することができるわけではなく、配信には審査が必要です。
審査通過率は5%で、各分野の専門家や経営者、芸能人など厳選されたコンテンツを楽しめます。
編集を加えず、スマホから収録した声をそのままアーカイブする「ボイスメディア」というフォーマットが特徴です。
Voicyではパーソナリティによる「声のブログ」のほか、ニュースが声で聴ける「メディア放送」、企業の声を伝える「オウンドメディア」などあらゆるコンテンツを、収録とライブの形式で聞くことができます。
Voicyでの収益化には、リスナーからの「差し入れ」、月額課金ができる「プレミアムリスナー」、企業からの支援を受けられる「企業スポンサー」があります。
月額課金は一定の基準をクリアした人だけが利用できます。リスナーから音声配信者への直接課金が月間1,000万円を突破しています。
⑦Radiotalk
Radiotalkは、編集や加工ができる「トーク収録」も、生放送でリスナーと一緒に盛り上がる「ライブ配信」も、スマホ1つで簡単にできる音声配信プラットフォームです。
収録した音声は編集してSNSやポッドキャストへ配信できます。
⑧AWA
AWAはサブスクリプション型音楽配信サービスです。9,500万曲以上を無料で聴くことができます。
特徴的なのが、ユーザーたちが交流しながら音楽を楽しむことができる機能「LOUNGE(ラウンジ)」です。
リアルタイムに音楽を流し合ったり、チャットで会話したりできます。この機能を使って、音声のライブ配信が可能です。
■実は執筆者せいちゃんもAWA利用者
音声配信活動をしているのは現在、このAWAラウンジのみです。リアルタイムで せいちゃん とトークできるのは、この配信媒体のみ。配信のタイミングのアクセス数やフォロワーを気にしています。気軽な気持ちで、ご入室いただけると幸いです。
⑨NowVoice
アスリートや将棋士、俳優、文化人などの声を楽しむことができるNowVoice。
NowVoiceは誰でも配信できるサービスではありませんが、各界を代表するトップランナーの思いや考えを楽しむことができます。
スマートフォンやPCから視聴可能です。
音声SNSのご紹介
代表的な音声SNSをご紹介します。ユーザー同士がつながることができるのが特徴です。
⑩Clubhouse
アプリ上で会話を楽しんだり、興味のある人はその会話を聴取し参加したりできます。
日本では2021年に入り爆発的に人気になりました。
リアルタイムに会話ができるだけでなく、その会話を録音しアーカイブとして残すこともできる「Replay」機能が2021年11月に搭載されました。
また、同じ興味や関心を持つ人とグループを作れる「CLUB」機能があります。
現在は一部のユーザーのみに適用されていますが、投げ銭によるマネタイズも可能です。
クリエイターは売上の100%を受け取ることができますが、送金する側はClubhouseの決済パートナーであるストライプ経由で、少額の手数料を支払って投げ銭をします。
⑪Spoon
Spoonは、株式会社Spoon Radio Japanが運営する個人向けの音声ライブストリーミングサービス。
リアルタイムで配信できる「LIVE」、録音して何度も聴ける「CAST」機能があります。雑談、悩み相談、本格ラジオ、声劇、歌ってみた、ASMRなど多様なテーマとカテゴリがあり、配信者をスプナーと呼びます。
Spoonでのおもな収益は、投げ銭です。 視聴者はプレゼント機能として配信者にアイテムを「1スプーン=10円」換算で購入して贈ることができます。
⑫X Space
Xが提供する、X上で音声を使ってリアルタイムで会話できる音声ライブ機能です。アプリからX Spaceを開始でき、誰でも開始したり参加したりできます。
X Spaceでの会話を録音してアーカイブを残すこともできます。また、クリエイターが自身の主催するスペースによって収益を得られるように支援するサービス「チケット制スペース」では収益を得ることもできます。
まとめ
今回は音声配信アプリの特徴、代表的なサービスをご紹介しました。
それぞれユーザー層や配信方法が異なるため、どれを選べばよいか分からないかもしれません。ポイントは、継続して配信しやすいアプリを選ぶことです。
いくらユーザー数が多いプラットフォームでも、編集やアップロードに手間がかかるようでは途中で諦めてしまう可能性があるでしょう。
また、いくら配信してもマネタイズにつなげられなければ、継続的に配信することが難しいと判断される場合もあるでしょう。
音声配信を始めるにあたり、どのポイントを重視するのか検討し、自分に合う音声配信アプリを利用してみてはいかがでしょうか。
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