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なぜセイチローが世界一のハッピーファミリーを目指すのか?

※長文失礼します。

このなぜ?についてをお話しする為に

僕の家庭環境と留学経験についてご紹介させていただきます。

僕には4人の姉がいて、僕は長男で末っ子です。

父親は戦後生まれの典型的な頑固親父で、いわゆる亭主関白です。

母親は熊本の田舎町から、看護師の専門学校に通う為に大阪から上京して、看護師になり、結婚、子育てが終わるとまた看護師として働き、もうすぐ70歳になるけど、今だ現役の看護師という頑張りやさんです。

僕が物心ついた時から、父が大阪出身で、母が熊本の田舎ものみたいな感じで、いつもどこかで父が母のことをバカにしていたのが大嫌いでした。
#今は好きです

俺の意見が絶対!一番正しい!
女は働いていようが家事もする!
男は家事なんてしない!

子供のころから、何で同じように働いてる母のほうが大変なんだ?母が働かないと食っていけない状況なのに、なんで父は家のことは何もしないんだ!

ってめっち思ってました。

僕が小学校高学年ころにバブルがはじけて父の経営していた不動産が潰れて、そっから父は全然家にお金を入れることができなくなった。

住んでいた家は1/3ぐらいの広さになって、電気やガスが止まるなんてこともしょっちゅうあった。

それでもたまにしか帰ってこないのに、一番偉そうにしていた。

帰ってくるなり、母にご飯作らせてら、自分だけビールを飲み、お腹いっぱいになったら、自分が食べたお皿は一切片付けない、洗わない、そしてテレビを見ながら寝る。

なんだこの不平等は?

母は看護師なんで、夜勤もしている。

家事もする。

僕が幼少の時は父の不動産が景気がよくて、結構バブルーな生活ができたみたいで、そのことをよく父が自慢してきたが、

それがどうした?

それは過去だろ!

今はなんなんだっ!

っていつも思ってました。
#お父さんごめんなさい

この時からこんな父親にはならないって決めていた。
#生意気な息子でした

思春期になるころには、父親に対する嫌悪感と狭い家に両親+姉4人と暮らす生活にうんざりして、高校のころはほとんど家に帰らず友達の家に泊まらせてもらっていた。

だから、幸せな家族ってありえない。そんなのない!ってめっちゃ思ってました。

高校卒業した時は家にいたくなかったので、何も考えずにとりあえず留学を決意して、ハワイに行きました!

その留学の経験が

僕のネガティブな家族に対する考え方を大きく変えました。

語学学校にいっているころから大学卒業まで

色々な国のルームメイトと暮らしました。

タヒチ人、ハワイ人、アメリカ人、ブラジル人、日本人、韓国人、などなど。

そこでルームメイトに共通していたのが、

みんな家族との結束が強いんですよね。

勉強する机には家族の写真が張ってるし、しょっちゅうテレビ電話したり、メールのやり取りをしたり、手紙やプレゼントが送らるてきたり。

そんなこと当時の僕には考えられなかったので、本当に衝撃でした。

後、日曜日にクリスチャンの教会に行って家族の素晴らしさを学んだり、外国の方のファミリーと時間を過ごしたりで、

幸せな家族って本当にあるんだーって思える機会が多くありました!

そしていつか僕も

ハッピーファミリーを作りたい!って自然に思うようになってました!

今では与えられた家庭環境と

留学経験全てに感謝しています!


この2つが重なったからこそ

世界一のハッピーファミリーを目指す!

って思えるようになったと思っています!

こちらのnoteを読んで一人でも多くの

パパにもそれぞれの

世界一ハッピーファミリーを目指す!って

なってほしいなぁって密かに思っています。

セイチロー

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