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「英単語ってどのくらい学んだらいいの?」に答えます。

語学学習者が必ずぶつかるであろう「単語の壁」

暗記するのって淡々としていてつまらないし、

暗記したからって喋れるようになれるとは思えない…。

そんな相談をよく聞きます。

そして、私自身もそんな悩みを抱えていたうちの一人でした。


ですが、私が留学した時に一番必要だなと感じたのは「語彙力」です。


文法や、発音ができていなくても相手が理解しようとしてくれれば、拙い英語も伝わりますが、言葉にしたい単語を知らなければ”伝える努力”をすることすらできないのです。

そして、相手の話を理解するためにも一定の単語力が重要になります。


では、どのくらいの単語を覚えたらいいのか。

私がやっていた単語の勉強法をご紹介したいと思います。

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私はこんな感じで、オリジナル単語帳を作っていました。

黒字が日本語
ピンクが英語

両面で40枚分くらいの単語を暗記したくらいで授業にも不自由なくついていけたり、カフェで隣の人の会話がわかるくらいにはなりました。

単語って地味でつまらない勉強だけど、
単語がわからないとリーディングもリスニングも太刀打ちできないから、まずは単語力。


例えば、日本語でも学者の人の話ってすごくわかりにくくて、いまいち意味がわからなかったりするじゃないですか?

なんで日本語で話しているのに、それが理解できないか想像してみるとわかりやすいと思うんですが、

知らない単語が多いと相手の言ってることってわからないんです。

学者の人の使う日本語って、一般の人からすると使わない単語が多く含まれますよね。

英語の勉強初期って、知ってる単語がとっても少ないので相手の話が理解できないってことが多いんです。


私の勉強法は、

市販の単語帳で新しい単語を1日5つチェック。
わからなければオリジナル単語帳に追加。

他にも、読書中や学校の課題をやっていて知らない単語が出てきたらオリジナル単語帳に追加してました。

1日に追加した分を、その日のうちに最低3回は反復的に勉強。(短時間の間で繰り返し同じ単語に触れると記憶されやすいのでおすすめです)

1日で覚えられなかったものは次の日も引き続き確認。

週に一度は、オリジナル単語帳を最初から確認。

というのを、毎日ひたすらやりました。

それを半年くらい続ければ流石に単語力は増えますね。


留学とか考えてる人は日本でこれをやって行くのをおすすめします。
単語暗記は自分がやるしかないので、ネイティブスピーカーとアウトプットもインプットもし放題の現地で、机に向かって勉強するのはなかなか時間の無駄です。

わたしは、現地に行ってからこのことに気づいて単語を必死に勉強したので、ぜひ皆さんは日本で事前に準備していってくださいね!


本日はこんな感じです、みなさん今日も頑張りましょう!

Let’s get it!

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