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書体デザインのプロセスやアイデアソースにも注目
書籍『越境する書体デザイナーたち』は、デザイン誌「アイデア」の特集「タイプデザイン・ナウ」の内容を再構成したものです。
新たに4組のデザイナーたちへのインタビューを追加し、フォントの基礎知識などのコンテンツも収録していますが、そのほかにも注目してほしいのが各デザイナーたちから集めた書体デザインのプロセスやアイデアソースに関するコメントと画像です。
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書道の練習をしたり、街中の看板や雑貨などの文字を蒐集したり、文字の歴史を調べたり、どのデザイナーたちも自分なりのリサーチ活動を通じて、書体デザインのアイデアを練っています。
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普段使っている文字も、同じようにデザイナーたちの日常のなかでの気づきや発見から生まれたものかもしれません。
ぜひ自分の好きな文字がどのようにつくられたのか、どんな人によってデザインされたのか、文字の背景にある人や歴史を想像してみてください!
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