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2022年度 年金アドバイザー2級 反省会
年金アドバイザー2級の成績が到着しました。
今回、反省も兼ねて試験の振りかえりをしたいと思います。
① 最近の年金改正について
厚生年金の被保険者の育児休業等の見直しについては全くノーマークでした。
短時間労働者の適用拡大はほぼ毎年出題されている論点のため得点源なのですが、
賃金要件をど忘れしてしまいました(笑)
「士業」の具体的名称はサービス問題です。一番最初に社労士を書きました。
点数は5点。ちなみに去年も5年でした。
② 老齢基礎年金
問題は毎年と同じ受給期間+年金額、老齢年金生活支援給付金です。
点数は5点。
おそらく、老齢年金生活支援給付金の金額を誤っていたと思われます。
もう少し取りたかったです。
③ 老齢厚生年金
繰り下げ申し出の注意点、老齢年金額の計算の算出方法の空欄問題。
④ 在職老齢年金
在職時定時改定の改正問題が空欄で出ていました。
在職老齢年金は得意分野なのですが、なぜか6点。どこが間違っていたのかよく分からいません。
⑤ 経過的な繰り上げ
8点上出来です。
⑥ 障害年金
⑶の認定の空欄問題は全く分からず0点でした。
実務に関する問題でこれはわからなくても仕方がないと思います。
⑦ 遺族年金
ねんきん定期便問題は試験中にかなり考えましたが、よく考えたら当たり前です(笑)
⑥⑦ともに6点でした。
⑧ 企業年金
それほど難しくなかったせいもあり、意外と得点がとれておりました8点でした。
⑨ 年金と税金・医療保険
ぼろぼろでした、、。2点。
税金問題と高額療養費でそれほど難しいとも思えず、逆にどうしたら2点になるのか不思議です(笑)
去年は9点、また10点の年もありました。
⑩ 受給権の併給・消滅
8点
完全に社労士試験の貯金です。少しずつ知識の貯金がなくなっていくのを実感します(笑)
まとめ、、
私自身、試験直前にコロナに感染したこともあり実質勉強期間が2週間ほどで勉強不足のためギリギリの点数になりましたが、取りこぼしもありつつ何とか合格点をもぎ取りました(笑)
点数が悪くなったのは税金問題が2点しかとれなかったわけですが、結果的に、
企業年金で8点取れたことにより、61点で合格しました。
もちろん目標は合格ではなく、自己ベストです。
また来年も目標に向かって頑張ります。