自己紹介①🍶🇺🇸:なぜ世界に日本酒文化を拡めたい?
はじめまして。「seiのアメリカ日本酒情報備忘録」のseiです!
「日本酒について活動しています!」
「今アメリカにいます!」
とお会いした人にお話しすると、ありがたいことに、
私のバックグラウンドについて聞いてくださる方が多くいらっしゃいます。
自分がわかりやすく説明する練習のためにも、文章にまとめてみようと思います!
プロフィール
生きる上での軸:世界に日本酒文化を拡めたい
名前:sei
出身:新潟
今住んでいるところ:アメリカのロサンゼルス
好きなもの/こと:日本酒、新潟、食べること、旅行
特技:新潟の旅行プランの提案、英語
今行っていること
アメリカのロサンゼルスの日系食品企業でJ1インターン中。
(営業&マーケティング)
日本酒がアメリカマーケットでどのように売れるのか学び中。
noteの目的
アメリカ(特にロサンゼルス)の日本酒マーケットの学びを備忘録として書き留めること。
「アメリカで日本酒を売るハードルとは?」
「アメリカのどこでどんな日本酒が売られている?」
などを発信予定。
なぜ世界に日本酒文化を拡めたい?
理由はシンプルで、
大好きな地元新潟、大好きな日本酒の産業をもっと元気にしたいから。
日本国内の消費者の嗜好性の変化や人口減少で苦しい部分もあるけれど、世界にはまだ可能性がたくさんあると信じているから。
何がきっかけだったのか?
2016年、大学で微生物の研究をしていた私に、教授から1つのご提案をいただきました。
「産官学連携で日本酒酵母の研究テーマがあるのだけどやってみない?」
当時、日本酒は「大学生の飲み会の罰ゲーム」と思っていたほど、
日本酒には興味がなく、良い印象を持っていなかった私でしたが、
「産官学連携ってなんか楽しそう!」「食品の微生物の研究も楽しそう!」
と直感的にそのご提案を引き受けることにしました。
研究を通して、日本酒の美味しさはもちろんのこと、日本酒の製造過程や歴史など、どっぷりと日本酒の魅力にハマっていきました。
それと同時に、消費者の嗜好性の変化や日本の人口減少によって、日本酒の消費量が落ち込んでいる事実も知りました。
さらにその影響や跡継ぎ問題で閉業してしまう酒蔵が後を絶たないことも知りました。
自分自身が愛する新潟の、重要な産業の1つである日本酒が元気がなくなるのは悲しい、と思いました。
何か私にできることはないだろうか、と考え始め、以下の課題の解決に興味を持ちました。
消費者にとって選びやすい仕組みが作れていない
売れる仕組み作り(マーケティング)部分で工夫の余地があるのではないか。根本的に国内の飲酒人口が減っている
国内の人口減少は避けられない中で、新しい市場開拓(海外進出)は益々必要になるのではないか。
それ以降、私は「マーケティング」と「海外進出」が関心キーワードとなり、「世界に日本酒文化を拡めたい」が生きる上での軸になりました。
その後、その軸を持って何をしていたのかは、また今度書こうと思います。
(追記:書きました!)
最後まで読んでいただきありがとうございました!