公務員を辞めたのはなぜ?公務員の強みと弱みを書き漏らす。(愚痴注意⚠)
どうも。セイちゃんです。
実はセイちゃん、元地方公務員なんです!
今日はその頃の話をしたいと思います。
まずは私の公務員としての立ち位置ですが、
「行政事務」ではなく「専門職」という枠で働いていました。
行政事務は専門はなく、どこの部署にいくかわからない人達です。
一方で、専門職というのは、例えば、土木部とか林業部とか情報処理部といったような、専門の部署で仕事をする人達ですね。
ほんで田舎の方の公務員だったわけです。
まずは私が感じた公務員の強みを書き出してみます。
・職場の人達が優しい。
・福利厚生がしっかりしているので、取ろうと思えばしっかり休みが取れる。
・社宅があって、生活コストが削減できる。
・割と定時に帰れるし、残業代もちゃんとつく。
・社会的ステータスが高く、クレジットカードや住宅ローンは速攻でとおる。
ってところです。
つまり、強みはざっくり、「安定してる」ってとこですね。一般に思われていることに相違ないと思います。
次に公務員の弱みを書き出してみました。
・給料は決して高くない。
・住民トラブルに巻き込まれがち。
・どんなモンスター住民であれ対応しなければならない。
・プライベートでも人の目が気になって、気が休まらない。
・土日や早朝などの勤務時間外であっても地震や災害などの緊急時には招集される。
・原則、副業禁止。
弱みはあまり聞き慣れない個人的な部分も多いかも。太字は解説が必要だと思うのでもう少しつづけるよ。
公務員と一般企業で大きく違う点が、お客さんとの関わり方だ。
例えば、居酒屋であれば、すごく迷惑なことをしたお客さんを出入り禁止できる。
また、会員制にして、お客さんの質をある程度制限することもできる。
しかし、公務員は住民に「平等」に接しなければない。これが結構むずいし、つらいんです。
どんなに理不尽なことを言われても相手にしなければならないんです。
どんなところにもいますよね、モンスター○○。取るに足らない人達です。
そんな人たちへの対応に心と時間をすり減らしながら本来の自分の仕事もするんです。
さらに、
住民トラブルをなぜか行政に連絡してくる住民がいるんです。
完全なる隣人トラブルです。個人達の問題です。
うるさいだの、迷惑行為だの、そんなことは知ったこっちゃない。
でも、対応せざるを得ない。
そのうちに自分の仕事の意義を見失ってしまうんです。
それになぜか公務員の強みだけをぶつけてこられて、「公務員はいいよね……」と文句を言われる。
いや、じゃあ自分もなればいいじゃん、って心の中で思う。
とまぁ、結構公務員も大変だって事です。
だから、頼むから、すぐに行政を頼らないで!当たり前だけど、自分で解決できることは自分でしましょう。
公務員の「安定」っていう強みを理由に公務員になった人もいれば、「本当にやりたい」と情熱をもって公務員になる人も大勢います。
お願いだから、ちゃんと自分の仕事をさせてあげて欲しい。
どうでもいい取るに足らない訴えで情熱を削がないであげて欲しい。
公務員だって、税金を払っているただの国民の1人だということをお忘れなく。
羨ましいなら、公務員になりましょう。笑
今回はただの愚痴っぽくなってしまったけど、私の書き漏らしを最後まで見てくれてありがとう。
👉次回は 「見知らぬおじいちゃんから聞いた心に刺さる深い話」を書き漏らすよ。また見てね🤭
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