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私が好きなこと
こんにちは、澤田です。
好きなお菓子はじゃが◯こチーズ味とメン◯スグレープ味です。
今回は私の好きについて書きます。
はじめに、好きなお菓子を言ってみました。
ところで、
じゃが◯こって全部食べ終わると口がしわしわしませんか?好きなんですけど、あの感覚は少し苦手です。
メン◯スも好きだから買うんですけど、食べるたびに"やっぱり美味しくないな"って思います。あご疲れるし。
そう言うわりに、一度開封すると少しずつ食べることができなくて、15分後には完食している私。
なんでやめられないんでしょうね、美味しくないと思ってるのに(一応もう一度言っておきますけど、好きなんですよ?むしろとっても)。
中学生時代、美術部で絵を描いていましたが、絵を描く作業もやるとなったらとことん描くのに、気乗りしないとむしろ不快な時間です。
そうは言っても美術部員たるもの、コンクールとか、絵を描かねばならない場面があるわけで。
夏休み、サッカー部が練習するなか、日傘をさした友人たちと優雅に外に出て、校庭の立派な木を描いて、部室に戻って色をつけた…そんな思い出があります。ごめんね、サッカー部。
絵を描くのは億劫で、上手く描けなければイライラするし、気乗りしなければ全く筆が進みません。コンクールがないときは、スケッチブックに文章を書いたり、部員とお喋りしていました。
スケッチブックに文章を書くなんて、と誰かに怒られそうですね。ごめんなさい。
私の絵に対する熱意ってその程度なのですが、気分にムラがあってもやっぱり好きなことだから、今でもたまに描きます。
私の好きって少しムラがあって不安定だなぁ。
明確な"好き"と"熱量"があって、それをきちんと言語化できる人って、天才?
たとえば、自己紹介をするとき、"趣味は◯◯です"とか、言うと思うんですけど、私は毎回、何を言えばいいのかすごく迷います。
絵は、趣味と言えるほどマメには描かない。
革靴が好きで磨いたりするが、趣味というよりは習慣。
文章を書くのは、自分の考えたことを整理するためであって、昔から何かしら書いてはいるが趣味ではない。
自己紹介なんて、
テキトーに言ってしまえば済むのですが、
昔から、自分が発する言葉が気になって仕方がないんです。
・靴磨きは"趣味"ではなく"習慣"だよな
・3ヶ月に一度しか描かない絵は、果たして趣味なんだろうか
などと、いつも自分の言葉に疑問がつきまといます。
単語ひとつひとつが鬱陶しい
私は言葉選びにかなり時間がかかります。言いたいことや考えていることはたくさんあるのに、その言い方で本当にいいのか、頭の中で推敲するだけで、時間がどんどん流れていきます。
だから、会話の流れで話したいことがあっても、文章として私の口から出るころには、すでに話題が変わっていることも多いです。
自己紹介も、結局良い答えが見つからず、"休みの日は寝ています"とか、"なんもしてない…"とか、面白みのないことを言って。
レストランで、いつものパスタか、季節限定のパスタか、散々迷った末にいつものパスタを選ぶように、二度と来ないチャンスを、"寝ている"の4文字で済ませてしまう。
確かに寝ていることが多いのは事実です。
ただ、寝ることは、私の好きなことでも、相手に知って欲しい情報でもない。
もっと、わたし自身の"何か"を伝えられたんじゃないか、いつもそう思います。言葉を恐れず、もっと発信できたら。
ほんの小さな好きだけど
自己紹介はパニックです。
私には◯◯といえば澤田!というものはないし、誰かに"趣味は?なにが好き?"と聞かれても、すぐに答えられない。
順番が近づいてくると、頭が真っ白になります。他の人が立派なことを言えば尚更です。
自分には、好きなこともないのか。
なぜ自分のことなのに、こんなに話せないのか。
自分自身のことなのだから、人と比べる必要はないのに、他人と比べて見劣りする気がして、毎回落ち込みます。
本当に比べる必要はなくて、自分のことを嘘偽りなく話せばよかったんですよね。
趣味とまでは言えないけど、靴を磨くのは習慣ですとか、メン◯スのグレープ味が好きですけど、食べるたびに美味しくはないと思いますとか。
今度、ちょっとでも冒険したら、言葉にとらわれず発言できたら、自分を褒めてあげたいです。
そんな私が最近の出来事で自分を褒めたいことは、1人でスター◯ックスに行き期間限定のドリンクを買ったことです。ちゃんと冒険できて偉いです。
さいごに
こんにちは、澤田せいです
20歳です。学生です。
趣味はありません。休みの日は寝ています。
革靴が好きで、靴を磨くのは習慣です。
好きな食べ物は、メン◯スのグレープ味。
でもあまり美味しくないと思います。
好きなことは、駅のホームの端まで、ゆっくり歩くこと。車窓からの景色が近くは速く、遠くはゆっくり動くのが面白いと感じます。
あと、紙とペンが好きで、スケジュールはスマホよりスケジュール帳に書く派です。
人との会話は苦手ですが、人間は好きです。
どうぞよろしく、ではまた来週。