見出し画像

初めてのハッカソン

2/10修正

はじめに

プログラミングを本格的に学び始めて約4か月のNovice(初心者)3人が
「Ster-Tech」という初心者向けハッカソンに参加した感想や、
開発までの過程を残しておきます!

使用言語 Processing (Python)

初めてハッカソンへの参加を考えている人にむけて、
参考になるかは分かりませんが、読んでいただけると嬉しいです


主な開発の流れ

発案から開発し、完成させるまでの日記です
後に自分たちが、初めてのハッカソンこんな感じだったなと、思い出せるように記録として残しておきます。

1日目 発案(9/7)

開会式の中で、発表された「Ster」というテーマ
連想ゲームをしながら作成コンセプトについて話合い、星型のパズルゲームなどの案が出た中で最終的に決まったのは、3Dのプラネタリウム
また、独自性をだすためにオリジナル図鑑の作成や謎解き要素も考案

星座や天体に関して知識が少なく、ネット情報だけを頼りにするのも不安だったので、残り1時間で閉まってしまう大学の図書館へダッシュ🏃‍♂️
この日は、3Dの基盤や空の動きを追加して終了しました。

2日目 製作 (9/8)

自分は図鑑イラストを担当したので、この日は早朝から23時までひたすらCLIP STUDIOを用いてイラストを描いたり、図鑑に用いるギリシャ神話の要約作業。途中、気分転換にタイトルをピクセルアート風に加工するプログラムのコードを製作

他のメンバーは、主に星座を表示するプログラムの作成しました。
mathモジュールを用いて、星座の緯度、経度、光度を参考に
sinやcosに変換して星座を配置するプログラムを作成。
それぞれの星座の情報をリスト化するという膨大作業を行ってくれました🙇

3日目(9/9)

コードでは入力しているはずなのに、星座がうまく表示されないという問題が発生。
また、星座を3D表示すると2Dとくらべてかなり見にくいという事態に。

午前中にメンターさんに問題を相談したりして、解決にむけて努力するも
星の配置がうまくいかず。
基盤が完成しない限り先に進めず、時間だけが過ぎる

3Dだと星座がわかりにくい…


そして、製作期間残り1日という現実。

pm 13:00
私たちは、2Dゲームの製作に切り替えることにした
どうしても実装したかったタイトルと図鑑の製作と、世界観を崩さないようにすることを意識して、ラストスパート。

pm 23:00
タイトル画面、メニュー画面、ゲームモードの土台が完成し、音源を挿入。
残りの最低限の課題は、
〇星座をクリックしたときのアクションの実装
〇暴走する図鑑のページのコントロール
〇プレゼン資料

4日目 発表

am 1:00~7:00
おそらく、
このハッカソンで一番きつかったと思うデバック作業および調整。
図鑑のコントロールに少し成功。
メンバーに、進捗とプログラムの状況を託し、寝落ち

そして、締め切り数分前にプレゼン資料が完成し無事提出

感想・反省点

結論を先に言うと、凄く楽しかったです
後からプログラムコードを見返すと、
かなり脳筋ともいえる、強行突破なプログラムをかいていたと感じなので
次のハッカソンでは綺麗なコードをかきたい。


作品詳細

タイトル画面

ゲーム画面

黄道十二星座を季節順に配置

ライブラリ(図鑑)


一番初めに製作したお気に入り

表彰

光栄なことに賞を2つ頂くことが出来ました。


↓ 将来使えたらいいなーって意味で英語版もつくりました


いいなと思ったら応援しよう!