バカになれることの強さ

新R25(https://r25.jp)での特集記事、

「キャバクラを楽しめない男」に元キャバ嬢作家が喝!「祭りにノレる男は出世する」

が面白かったので、今日はこの記事について書いていきます。

インタビューを答えるのは、

鈴木涼美さん(https://twitter.com/suzumixxx)。

個人的に大好きな方です。笑

言い方がただのスケベ心満載になってしまいましたが、人間として持っている芯の強さが伝わる方です。決して詳しくはないので、偉いことは言えませんが、すごい魅力的な生き方、発信を普段からされています。

そんな鈴木さんが語るこの記事。

時代とともに価値観や考え方が変わっている現代において、本質的で、核心を突いた内容だなと感じました。

・「キャバクラで上手に遊べる男は出世する」

キャバクラって日常を忘れてバカになるという「祭り」なんですよ。
祭りに合わせて遊べる余裕を持ってると、仕事に有利ですよ。

「バカげたルールに従わなきゃいけないとき」って会社にもあるじゃないですか。

・「無意味」が持つパワー

意味のないことって結構人を惹き付けるものなんですよ。
「無意味」が持つパワーを学んだほうがいい。

この記事で最も印象に残った場面でした。

なんでも合理的に考えがちな現代で、これはインパクトが強い。

・組織の中で個を光らせるために

個が個として確立されやすくなった現代ですが、実は組織の中で個を目立たせることが苦手な人って、意外と多いのではないでしょうか。

僕はそのうちの1人。

だから今回のこの記事が、とても刺さりました。

もちろん、個として力を発揮して、価値を生み出せるような仕事ができれば問題はないのですが、誰もがそう言うわけではない。

何度も自分に置き換えますが、僕は個でいようとした結果、大きな痛手を負った1人。

決して「バカであること」を推奨しているのではなく、「バカになれること」の大切さ。

「無意味」なことでも、その瞬間を尽くすことで、それが魅力となって人が付いてくる。

それを仕事に置き換えれば、「出世」の道も開けてくる。

「社畜」と隣り合わせな気もしますが、ここで自分の「信念」を貫くことで、「社畜」にとどまらず、次のステップアップに繋げられる。

これが「バカであること」「バカになれること」の大きな違い。

自分自身の感覚で書いてしまいましたが、どんな組織や集団に属していようと、その中で「自分の信念を貫きながら、バカになること」ができれば、個として光を放つことができるのではないでしょうか。

そんなことを考えさせてもらえる記事でした。

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