自分の立ち位置の話。

2019年が終わります。

僕にとって、本当に本当に本当に長い1年でした。

まるで、精神と時の部屋にいるような。
（知らない方は「ドラゴンボール　精神と時の部屋」でご検索ください。笑）

充実しているんだねと言われると、そんなに「充実」って、良いもんじゃない言葉なの？と思ってしまう今日この頃。

まぁ、そんなひねくれた話は置いておくとして。笑

1年を振り返ると、まず第一に「自分の立ち位置」を見つめなおす機会になったかと思います。

「やれば何でもできる」と言った、いわば頭お花畑状態にあった自分がいたように思いますが、この1年間を通して、そうじゃないんだと気が付きました。

決して自分を悲観したネガティブな「できない」ではなく、できない自分を「受け入れる」ことを覚えられたように思います。

例えば今までであれば、自分ができると思うがままに物事を進めてしまう自分がいました。

悪いことではないんだろうけれど、それって「自分のできることの範疇」で物事を進めてしまう原因となってしまうことが多いように感じました。

結果として、自分ではできたつもり、やり切ったつもりでも、自分の中だけで物事が進んでいるだけであって、それが決して他者からの要求を満たしたり、成果になるかと言うと、実はそうではないということ。

当たり前といえば当たり前なのかもしれないけれど、僕は今までそうやって自己完結してしまうことが多い人間だったため、ようやくその部分に気付けたように思います。

そういった意味で、自分が立っている位置について、考える1年となりました。

自分の立ち位置を知ることで、自分にしかできないことであったり、自分がやるべきことが見えて来て、自分自身の役割を形にすることができるようになって来たように感じます。

2020年。

この役割をもっと細分化して、明確化して、自分のできること、自分にしかできないことを全うして行ければ、きっともっともっと楽しい時間になるのかなと。

2019年。

なんやかんや総じて良い年になったことは、間違いないように思います。

ものは考え様ってことですかね。笑

それでは、皆さんよいお年をー。

ご精読、ありがとうございました！

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