地方の話。
今日は久々の晴れ。
東京ではその日のコロナウィルス感染者数が発表される中、香川ではまだそれほど感染者数もでておらず、意識も希薄になりがちな気がする。。。
人口比率から感染者数を見てみると、香川は東京の1/10程度らしい。
そりゃ、危機感や当事者意識を持つのも、簡単な話ではない。
香川に住んで1年が経った。
地方で働く難しさというか、稼ぐ難しさを、感じている。
出張で関東に行くと、物事のスピード感に、脅威すら感じる。
電車も人も、目まぐるしく移り変わり、次から次へと新しい情報が入ってくる。
それに比べて、社会の流れが緩やかで、淡々とした時間が流れる地方。
発展性がないと言ってしまえば聞こえは悪いが、地方が地方である理由が、なんとなくわかる気がする。
決して誰それが悪いとか、そういう話ではない。
きっと、中にいる人の根本は変わらない。
ただ、その環境や社会に染まる中で、物事の考え方や捉え方、関わり方が違うだけなのではないかと思う。
誰だって潜在的には、良い生活をしたいと思うんじゃないか。
お金持ちになりたいんじゃないか。
それでも、地元が好き、地元を大切にしたいという思いから、その環境に自分を慣れさせ、自分をその環境に染めて行く。
それが良いか悪いかなんて、誰かが決めることではないけれど、きっと、もっと何か違った形で、可能性を広げることができるのではないか。
勝手ながら、常々そんなことを思ってる。
地方が地方である理由なんて、全くないんじゃないかな。
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