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社長との距離感と会社へのエンゲージ -一般社員が思う事
こんにちは、せいです!
会社へのエンゲージとトップ(社長)の振る舞いは大きく関係していると個人的に思います。
※トップに限らずですが、ここではあえてトップとさせてください
ぺえぺえの僕が思うことは、社長とはいえ”人”なので、その人に親近感を持つことができるか?が大事だと思っています。
会社へのエンゲージが高いか・低いか、大事なのはバランスだと思います。
エンゲージが高い方がモチベーション高く仕事を頑張れると思いますが、高すぎて盲目的になるのも危険ですよね。ある程度俯瞰してバランスを保つことが大事だと思います。
とはいえ、低いよりかは高い方がよいと思います。
エンゲージを高める要素は色々ありますが、
その1つに、社長との距離感の観点があると思っているので僕なりの意見を書かせてください。
僕は小・中規模(100名前後)のベンチャー企業と、大規模企業の両方を経験していますが、社長の振る舞いは社員数・会社規模に関わらずエンゲージの上下に関係していると思います。
もちろん規模が大きくなると社員数も増えるので、まったく同じとは言えないとも思いますが。
あくまで僕の経験上の話ですが、上記の会社を経験してみて改めて会社の社員数・規模に関係なく、社長への親近感(いい言葉が見つからないのでここは親近感とさせてください)は、会社のエンゲージを高める要素だと思います。
会社の規模が大きくなると物理的に社長までの距離は遠くなります。
僕が新卒で入社した会社は、当時社員数100名未満だったと思いますが、社長との距離は物理的にも近かったです。
1年目は、社長に連れられて他ITベンチャー企業の社長との交流会やその他色々とご一緒する機会が多かったです。オフィスで会った時に雑談する機会も多々ありました。
一方で、今の会社も含めて大規模な会社では社長と関わる機会はほとんどありません。
※日本の社長を想定しています。
オフィスにいても会うことはありませんし、実物をみる機会と言ったら社員総会などのイベント程度。
もちろんお客様との商談でトップ同士をエンゲージさせる機会などは別ですが、今の僕の役割ではほぼありません。
こうなると、単純に規模が大きくなると社長との距離が広がってくるので、社長という人物がわからず親近感も沸かなくなり、結果会社へのエンゲージを低くさせる要因になりかねません。
ここで社長の振る舞いが入ってきます。
同じ会社でも社長の振る舞い次第で、物理的な距離は遠くても、心理的距離感は縮められると感じています。
例えば今の会社の社長は、1週間に何をしたか?をニュースレターで社内に発信しています。
個人的には僕はこれがすごく好きです。
社長の人柄や、どんなことをしているか?社長が見てるビューも時折垣間見れて、より興味がわきますし、なんとなく自分も頑張ろうと思えます。
社長とはいえ”人”なので、その人に興味が沸くか?は大事だと思います。
社長であればなおさらで、自分の会社のトップはどんな人なのか?僕は気になりますし、全くわからなければ自然と興味がなくなります。
とんでもなく多忙だとは承知していますが、物理的な距離が近ければ社長の人柄もわかりますが、遠ければ遠いほど人柄を垣間見ることの大事さを感じています。
今回は社長との距離感という観点でしたが、
これは自分とマネージャーという観点でも言えますよね。
しかも、自分→マネージャーの矢印で、マネージャーが自分が仕事をしているのか?を把握する観点でも言えると思います。
お互いリモートがほとんどなのでなおさら。ここらへんはまた別の機会に書きたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!