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ドクダミ軟膏つくってみた。
時期的には花の時期がいいらしいけれど、花の時期のドクダミは干してお茶にしてしまったので、その後から生えてきたドクダミを摘んで。
ネットで作り方がいろいろ書いてあったんだけど、そのとおりにやらないのが横着な私。ということで、まずは葉だけをちぎって水洗い。
それを使い古しの(アルミたわしでごしごし洗うレベルの)フライパンに、軽く水を切って入れ、蓋をして弱火で数分(セブンのざるそばを開封して食べ終わるくらいの時間)。それで葉が指でつぶれるくらいやわやわになっているので、それをボウルに移してゴムベラですりつぶしていく。
潰れたような気がしたあたりで、ドクダミと同量程度のワセリンをボウルに投入。電動泡立て器でわりと丁寧に混ぜ合わせる。終わり。
ネットで見たのは、ドクダミは鍋に入れ、ひたひたの水で溶けるまで煮て、ガーゼで漉す。ワセリンを湯せんして溶けたところにそのドクダミエキスを入れ、泡立て器で20~30分丁寧に混ぜながら水分を飛ばす、というやり方。
まあ、見栄えは絶対ガーゼで漉した方が良かったな。葉脈が時々残ってたりするから(笑)
水分は水を入れて煮るから出るわけで、その工程を省略したからそんなに水気がでなかった。ワセリンも、水と混ぜるために溶かすみたいだったので、水気がすくない分、良く混ざったし、大丈夫なんじゃないかな。夕方帰って来て、分離してたら笑うけど💦
ということで、虫刺されやちょっとした火傷や切り傷にも効くようなので、まずは夫さんに塗ってみてもらおうっと♪
ちなみに、蚊に刺された時には、生のドクダミの葉を指で揉んで、出てきた汁を塗り付けると、赤くなったのも治るし痒いのも治る。これは先日、娘で実証済み♪
去年、リカーの残りに漬けておいたドクダミ酒は、今年、夫さんのアセモ対策として活躍中。
あ、娘に塗った生のドクダミは臭かった(笑) リカー漬けはとてもいい香り。軟膏は微妙に香るけど気にならない程度なので、アリだと思います^^