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川口ちゃんの衣装計画#135 自分客観視ボード

いつものことなんだけど、気になっている洋服があり、でも絶対私には似合わないと思っていた。

だから母にその洋服の画像を送った。

母は、私に似合う服を、私自身よりもよくわかっていて、かつ結構シビアなので、よく意見を求めてスクショを送っている。今回は、スパッと諦めるために、これはイマイチだねって言われることを期待して送った。

そうしたら、まさかの「これ結構いいんじゃない?こういう感じはあなたの雰囲気に似合うと思う」と言われてしまった。

欲しい服が高評価で嬉しかったけど、それと同時に、私って、普段こんなにファッションのこと考えているのに、全然自分のことわかってないんだな…と思って、なんだか情けなくなった。

母はどうして私のこと、私よりよくわかるんだろうと考えた。

結果、私より私のことが視界に入っているからだろうなと思った。私の目は、私の顔についているから、私は鏡がないと私が見えないのだ(長々と当たり前のことを言っている)。

逆に私だって、私が母にしたように、家族や友達から「これ私に似合うかな?!」って画像を見せられたら想像でなんとなく仕上がりがわかる。普段から見ているから。お店で服を見て、なんかこれあの人に似合いそうだなって思うことすらある。

となると、私は今まで妄想クローゼットとか、コンセプトチェッカーとか、脳内イメージのコラージュは何度か作ってきたけど、現実の自分を集めたボードも作った方がいいのかもしれない。自分を、まるで友達かのように客観視できるようになるためのボード。自撮りじゃなくて、誰かに撮ってもらった自分の写真で。そうすればもう少し、お買い物の精度がアップする……かもしれない。

こういう感じで、いろんな自分を視覚で感じる!

信じないことが信条🍤