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楽しいという感情をどれくらい大切にしているか、それが不登校時のキーポイント
僕は不登校の時、どうにかして少しでも学校に行こうと努力してたし昼からでもって頑張ってました。
当時の頑張った自分を否定するわけでもないし、今頑張ってる人を否定するわけでもありません。いいことだと思います。
でも僕はそのために家での元気とか日常生活の体力全てを犠牲にしました。学校に行く前にまず活動するということへの体力が回復してなかった。できることをする段階を飛ばして学校に行ってました。
あるとき僕は考えが変わりました。
それは修学旅行の時、今まで不安定な体調で1日学校に行ったら1週間は行けなかったのに3泊4日の修学旅行は無事に行くことができました。
「あぁ、俺って体調だけじゃなくてメンタルの課題が大きいのかな」って気が付いたタイミングでした。それに気づいてからは好きなことや興味のあることを最優先に過ごしていきました。
学校よりもゲームやアイドルを優先しました。ただ家に引きこもって楽しむだけじゃ今までと一緒だからと、外に出ながら楽しむようになりました。
僕のことをわかってくれていた良き理解者のもとへ学校に行ってない日でも遊びに行ったり、学校や部活で普段なら行けない時期に1人で旅行に行って観光やライブを楽しんだり、学校に行くより好きなことの活動を優先しました。
その結果前よりも学校に行けるようになりました。
行けるようになったというより、楽しくなったが正しいかな。
メンタルが良い感じになると嫌な部分より好きな部分に意識を向けられるようになって学校も躊躇なく行けるようになりました。
長くなったけど伝えたいことは、学校ばかり意識するんじゃなくて楽しいと感じることを広い世界から得るといいよということです。
それ以降僕は楽しいという感情を大切にするようになりました。楽しいと自分が感じられるものは自ら進んで動けることだから成長しやすいぞ!と思って行動してみたり、その楽しいを誰かのために使えるように行動したりその楽しいを与えられるように頑張ったり、そんな日々が楽しいです。
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