学校に行きたいけど行けない、この行きたいって本当かな?
※久々の記事なので文量短めの記事になります。
よく不登校の子や不登校経験者の話で
「本当は学校に行きたかった」
「行きたいのに行けない」
そんな言葉を見かけます。
見かけるのもそうですが、僕自身も同じことを思っています。
学校は楽しかったし好きだった。
だからこそ、通いたかった。
この言葉に嘘はありません。
しかし、少し危険な要素があるとも感じています。
親御さんにも学校に行きたいと伝えているでしょう。
学校が好きとか、行けるときは行くとか。
その言葉、そのまんま受け取ると少し危ないかも。
本当に、「行きたい」のか。
行きたいという気持ちに嘘はないと思いますが
「行きたい」気持ちと
「行かなければならない」気持ち
両方ある状態だと思っています。
○○しなければならない、それができていない自分。
そんな焦りを感じている子たち。
事実として、行きたいと言っている場所に行かない。
それは、いろんな理由はあれど、心のどこかに
今は行きたくないと感じている部分があるということ。
その事実は受け入れた方がいい。
そう思います。
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