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不登校は嫌でも自分と見つめ合う時間

学校に通っているときは、朝学校に行って決まった時間に決まった授業を受けて部活動して帰宅するというところまで自分が決めなくても決まっている。

不登校は何も決まっていない。全部自分が決めることになる。自分で自分を見つめ、今日やることを考え、それを実行しなければならない。自分自身を知り、管理する力が嫌というほど求められる。

それは簡単なことじゃない。あまりメンタルの調子が良いとは言えない不登校の時期にそれができるかと言われると、できない人の方が多いと思う。考えてはショックを受けて苦しみ人が大半だと感じる。

自分の現状を冷静に振り返ろうとすると、他人より劣っていると強く感じる。そこで割り切って自分なりの一歩を踏み出せたらいいのだと思うが、現実はそうはいかない。

でも、今の自分はその時たくさん自分と見つめ合ったからこそだとも思ってる。自分自身とたくさん見つめる時間を中学生の頃に経験したから、自分を俯瞰的に見たり、管理する力は養えた。

無駄じゃなかったと思うことはできてる。

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せご
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