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まだ新しい企業のAltair International、今後の大成長のために大きなプランをもっている【Internet Bull Report】



Altair Internationalは自分たちの方向を探し求めているまったくの新しい企業である。企業は発展途上でまだ大きな収益を得ているわけではない。最近得た契約は企業を成功に導いてくれるかもしれない。


IBMやExxon、Teslaといった企業を成功するようになってからすべて見ていて「最初からちゃんと見ていれば」というふうに言ってしまう。そして最近、将来これらの企業みたいに成功すると期待できる企業を見つけた。起業の道は常に険しい。資金力を十分に持っているなんてめったにない。業界自体も新しく需要も不透明なのかもしれない。投資するお金を失うか、あるいは収益を得るまでに何年もかかるかもしれない。多くの新規企業が毎年設立され、多くが最初の5年で終わってしまう。環境改善や脱化石燃料への切迫感もあって、ある一つの新規企業が面白いかもしれない。その企業はAltair International Corp. (OTCMKTS: $ATAO)である。この企業は2012年の末に設立され、「事業機会を探し求めている」とされている。この企業は最近リチウムに焦点を当てると決めた鉱業の会社である。

企業は40もの資格でもって始まり、今年は187も得た。主なリースは北ネバダにあるWalker Ridgeである。これらのリースと資格には年間費用と3%の製錬費がかかる。

鉱業にはリスクがつく。土地をリース(あるいは購入)するためにお金を払い、何千もかけて一つの資格を得て、そして穴を掘るのに機器や人員の確保のためにお金を使うことになるかもしれない。結局のところ、これらの費用の分を稼ぐために十分な力を得てないことに気づくかもしれない。新たな環境規制もプロジェクトにさらなる費用か他の予期せぬリスクをもたらすかもしれない。鉱石を取った後もかかる費用があってそれも払わなければならない。これらすべてのコストやそれ以上のコストは事業計画のなかで考慮しなければならない。


舵を取っている人はだれか?
企業にはこれから述べる2人のキーパーソンがいる(ほかのアドバイザーもいるが今回は2人だけとする)。その二人は企業を運営する主な人物である。

社長兼CEOのLeonard Lovallo氏はニューヨークの大学で心理学の学士を持っている。しかし、彼は非上場会社と上場会社両方での経験を持っている。

探査担当部長は、40年以上も鉱物探査のキャリアをもっているDoug Oliver博士である。彼の一番の焦点は、アフリカや中央アメリカ、アラスカ、そして隣接する48州の貴金属である。彼はOccidental や Tenneco といった大規模な企業で働いていた。

リチウムの需要は?
皆さんはリチウムの重要性と予想されている需要を理解しなければならないでしょう。リチウムは電気自動車・トラックのバッテリーの重要な要素であり、バッテリーの市場は2025年までには900億ドルもの価値になるかもしれない。企業は、既知の採掘生産をみているとこの軟質なホワイトメタルの将来の需要が「役に立たない」かもしれないと思っている。企業の調査によると、電気自動車が1%増加するには7万メートルトンと現在のリチウム生産の半分も必要になってくる。


Altairの未来を変えてくれる新たなアイテム
昨年12月の初旬、Altair InternationalはカナダのSt-Georges Eco Mining Corp. (OTC: $SXOOF)という企業との提携契約を締結させた。この契約には2つの側面がある。ひとつは鉱業技術で、もうひとつは開発プロジェクトである。

St-Georgesは、電気自動車で使われたリチウム電池のリサイクルのプロセスを開発するためにAltairと共同で取り組むつもりである。これの図案は一緒に発表することになっている。この共同はAltairが成功する鍵である可能性がある。現在Altairは探査と採掘を制限なくできる。もし開発されれば電池のリサイクルは企業に大望の収入源をもたらしてくれるだろう。

St-Georgesは、リチウム処理技術環境問題の解決に役立ってくれるテクノロジーを提供することに同意してくれている。リチウム生産を最適化するテクノロジーと引き換えに、St-GeorgesはAltairから1260エーカーのStonewall Lithium施設での5%の使用料を得られる。

追加条件もいくらかある。Altairが同意した電池リサイクル開発プログラムの発展関連の株式発行が3つある。最初は署名時で、2回目は共同特許の出願時で、3回目はのちに起こるであろう。これらはそれぞれ200万株で合計30万ドルの2回の現金払いになるだろ。

企業のウェブサイトによると、現在の時価総額は1億8298万2062ドルで、授権株式は20億株で発行済み株は5億1173万2553株となっている(2021年3月18日時点)。2021年3月17日の市場の終了時に株は一株18ドルで取引された。

Altairが得ているものを考慮すると、これはすばらしいディールである。St-Georgesは、鉱業の自分たちが払っていない部分や電池リサイクルプログラムの自分たちが維持していない部分とテクノロジーを交換する。


今後はどうするべきか?
私たちは、大企業のSt-Georgesが鉱業使用料と株と引き換えに小企業に開発援助を提供していることを知っている。鉱業の世界に超能力者はいない。Altairの経営陣とSt-Georgesの経営陣の両方は、丘陵地帯にかなりのリチウムが埋蔵されているに違いないという信念をもっているに違いない。もしそうでなかったら、St-Georgesは5%の鉱業使用料の代わりに前払いの取引にしていたかもしれない。リサイクル開発プログラム合意でのAltairからくるお金はある程度あり、残りは株である。彼らは信頼しているが、Altair Internationalへの投資はリスクが高い。しかしそのリスクを許容できるひとにとっては、おそらく一攫千金となるだろう。


【Internet Bull Report】
海外の経済ビジネス情報サイト。世界中のいろんな企業の経営状況や財務状況の情報など。
URL; https://internetbullreport.com/


翻訳記事;”Altair International Corp (OTCMKTS: $ATAO): An Early-Stage Company with Big Plans

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