2021年のペルー大統領選挙
来年4月に実施されるペルーの大統領選に過去最多の22人が立候補している。
立候補しているのはフジモリ元大統領の長女ケイコ氏、オジャンタ・ウマラ元大統領、先回も出馬した左のベロニカ・メンドーサ氏、経済学者のフリオ・グスマン氏など。
世論調査をみると以外にもリードしているのは、元サッカー選手のジョージ・フォーサイス氏で、支持率は18%となっている。2位はグスマン氏で8%。メンドーサ氏とケイコ氏はともに7%となっています。
以前アメリカでレーガンが大統領になったようにペルーもタレント大統領になるのでしょうか?
それとは別に、変なことも起きています。ペルーの大統領選挙は立候補時に一部の閣僚を発表しなければいけません。大統領候補のフリオ・グスマン氏は第2副大統領候補に現大統領のフランシスコ・サガスティを記載していました。候補者登録時にはフランシスコ・サガスティは国会議員の資格だったために選挙管理委員会に受け入れられていたのです。しかし、サガスティ氏が大統領になったので候補辞退を申請したが選挙事務局(OEN)が辞退を認めなかったため、リストにはサガスティも含まれています。
いや、辞退でいいやん!何があかんねん!
融通がきかないお役所仕事は大変だなぁと思われるかもしれませんが、もともとルール守っている人少ないのになんでこんなところだけ守んねん!もっと大事なこと実行しよう!と思う。
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